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【iDeCoの運用状況】2022年10月時点の運用額公表

毎月恒例のiDeCoの運用状況に関する記事です。

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この記事の著者

にしぐち @13bluecolor

経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在1,300万円弱を運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています

10月のiDeCo拠出日

本日はiDeCoの拠出日でした。

私は2017年から運用を開始しており、今月で65回目の拠出となります。

拠出額は毎月の上限である12,000円です。

今月末時点の運用成績は以下の通りです。

iDeCo単体では、毎月約12,000円ずつしか投資できないので、そこまで投資額は増えません。

今月は後半になると、株価の回復と更なる円安の影響で、含み益が少しだけ増える結果になりました。(先月の時点での含み益は、+376,915円)

ただ何度も言っていることですが、iDeCoを引き出せるのはまだまだ先ですから、現在の含み益の上下など気にせず積み立て続けるのみです。

iDeCoの運用方針

iDeCoの拠出金も運用資産の一部と考え、楽天証券のiDeCoで購入できるインデックスファンドの中で、1番手数料の安いファンド(たわら先進国株式)のみを購入しています。

iDeCo、つみたてNISA、特定口座全てを合わせて運用資産のバランスをとっています。

iDeCoのメリット、デメリット

iDeCoのメリット、デメリットは以下の通りです。

iDeCoのメリット

基本的にiDeCoのメリットとして挙げられるのは、税金面の優遇です。

・掛け金が全額所得控除されるので節税になる
・運用益が全て非課税になる
・受け取る時も退職金控除や公的年金控除がある

iDeCoのデメリット

・年金として運用するので、若いうちは基本的に資金を引き出すことができない
・所得がないと節税の恩恵を受けられないので、一定以上の所得がないとメリットが少ない
・ファンドの手数料以外に、口座管理手数料がかかる

デメリットを見るとFIREを目指している人には、やや相性が悪いです。

iDeCoは多くの人に勧められる制度

FIREを目指している人はまだまだ少数派だと思うので、iDeCoは多くの人におすすめの制度です。

そしてiDeCoをこれから始めてみたいと思った人は、全世界株式に連動したインデックスファンドを購入するのが最も無難です。

主要なネット証券のiDeCoで取り扱っている全世界株式に連動しているファンドは、以下のようになります。

・楽天証券 楽天・全世界株式インデックスファンド
・SBI証券 SBI・全世界株式インデックスファンド
・マネックス証券 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

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