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【iDeCoの運用状況】2022年9月時点の運用額公表

毎月恒例のiDeCoの運用状況に関する記事です。

iDeCo単体での運用額はそこまで大きくはありませんが、コツコツ積立投資を続けることによって、まとまった資産を築くことが出来ればいいなと思います。

目次

この記事の著者

にしぐち @13bluecolor

経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在約1,700万円ほどを運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています

9月のiDeCo拠出日

本日はiDeCoの拠出日でした。

私は2017年中頃から運用を開始しており、今月で64回目の拠出となります。

拠出額は毎月の上限である12,000円です。

これまでの運用成績は以下の通りです。

毎月12,000円ずつの拠出になるので、iDeCo単体では、そこまで投資額は増えません。

今月は株価が軟調だったので、含み益は先月よりも減っています。(先月の時点では+397,164円)

ただ引き出せるのはまだまだ先ですから、気にせず積み立て続けるのみです。

ちなみに、先週木曜日に政府・日銀による為替介入がありました。

これにより本来の為替相場よりも数円ほど円高にふれています。

そのため今回の積立で本来よりも多くの口数を購入できているはずです。

iDeCoの運用方針

iDeCoの拠出金も運用資産の一部と考え、楽天証券のiDeCoで購入できるファンドの中で1番手数料の安いファンド(たわら先進国株式)のみを購入しています。

iDeCo、つみたてNISA、特定口座全てを合わせて運用資産のバランスをとっています。

iDeCoのメリット、デメリット

iDeCoのメリット、デメリットは以下の通りです。

iDeCoのメリット

・掛け金が全額所得控除されるので節税になる
・運用益が全て非課税になる
・受け取る時も退職金控除や公的年金控除がある

基本的にメリットとして挙げられるのは、税金面の優遇です。

iDeCoのデメリット

・年金として運用するので、若いうちは基本時に資金を引き出すことができない
・所得がないと節税の恩恵を受けられないので、一定以上の所得がないとメリットが少ない
・ファンドの手数料以外に、口座管理手数料がかかる

デメリットを見るとFIREを目指している人には、やや相性が悪いです。

iDeCoは多くの人に勧められる制度

FIREを目指している人はまだまだ少数派だと思うので、iDeCoは多くの人におすすめの制度です。

そしてiDeCoをこれから始めてみたいと思った人は、全世界株式に連動したインデックスファンドを購入するのが最も無難です。

主要なネット証券のiDeCoで取り扱っている全世界株式に連動しているファンドは、以下のようになります。

・楽天証券 楽天・全世界株式インデックスファンド
・SBI証券 SBI・全世界株式インデックスファンド
・マネックス証券 eMAXIS Slim全世界株式 (オール・カントリー)

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