毎月恒例にしているiDeCoの運用状況に関する記事です。
ただiDeCoの運用状況は1ヶ月で大きな変化が起きることはなかなかないため、運用報告は毎月ではなく3ヶ月ごとくらいにしようかと考えています。

あまり変わり映えのない記事を増やしても意味がないと考えるようになりました。
この記事の著者
にしぐち @13bluecolor

経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在約1,700万円ほどを運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています
2023年1月のiDeCo運用状況

本日26日はiDeCoの拠出日でした。
私は2017年から運用を開始しており、今回で68回目の拠出になります。(拠出額は毎月の上限である12,000円)
今月25日時点で確認した運用成績は以下の通りです。


今月は月末に入ってアメリカなどで株高が進んだため、先月に比べて含み益が増える結果となりました。(先月末時点の含み益は、+317,627円)
ただiDeCoは60歳以降まで原則引き出すことができません。
そのため今の含み益を気にしても本来意味はありません。
淡々と積み立てていきましょう。

とはいえ自分の将来の年金が増えていくのを確認するのは楽しいものです。
iDeCoの運用方針

iDeCoの拠出金も運用資産全体の一部と考え、楽天証券のiDeCoで購入できるファンドの中で1番手数料の安い、
「たわらノーロード先進国株式」
を購入しています。
・iDeCo
・つみたてNISA、
・特定口座
全てを合わせて、運用資産のバランスをとっている形です。
iDeCoのメリット、デメリット

iDeCoのメリット、デメリットは以下の通りです。
iDeCoのメリット
iDeCoのメリットとしてあげられるのは、主に税金面の優遇です。
iDeCoのデメリット
デメリットとしては資金の流動性が低い、所得がないと節税の恩恵がない点です。
FIREを目指している人にはやや相性が悪いですね。
iDeCoは多くの人に勧められる制度

デメリットもいくつかありますが、iDeCoは多くのメリットがあるオススメの制度です。
興味のある人は少しでも早く始めてみるべきだと思います。
もしiDeCoを始めてみたいと思った人は、主要なネット証券で口座を開設し、全世界株式に連動したインデックスファンド(または先進国株式)を購入することをオススメします。
・楽天証券 楽天・全世界株式インデックスファンドorたわらノーロード先進国株式
・SBI証券 SBI・全世界株式インデックスファンド
・マネックス証券 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
なおネット証券の開設は、ポイントサイト経由で行うとよりお得です。
