私は現在所持している本はほとんど電子書籍に移行して、読書はAmazonのkindle paperwhiteでしています。
数々の利点がありこれからもなるべく電子書籍で読書は済ませるつもりですが、100%全ての面で紙の本に優っている訳ではありません。
そこで電子書籍派が感じる紙の本の良いところを上げていきたいです。
この記事の著者
にしぐち @13bluecolor

経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在1,300万円弱を運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています
ページをめくれる
本を読んでいるときや、本で調べ物をしたいときに特定のページを見返したいとき、そのページを探すのに紙の本だとパラパラとめくって探すことができます。
スマホなどでもページをスクロールするなどして早送りなどはできますが、その操作性では紙の方に軍配が上がります。
目の負担が小さい
紙の本に比べてスマホやタブレットなどで読書をすると、やはり目の疲れが溜まります。
私は対策として専用端末であるkindle paperwhiteで読書をしてダメージを抑えていますが、(ライトがスマホなどに比べて優しいです。)難点として端末の性能が低いので、反応が鈍いのと、漫画や雑誌などが読みづらいところがあります。
本で勉強するときに汚しながら読める
この本を汚すというのは、大事なことが書かれているページを折ったり、マーカーやペンで線を引いたり余白に書き込みをすることです。(学生時代に教科書や参考書にしたことです)
個人的には紙の本の最大の利点だと考えていて、私も参考書などはまだ紙派です。(iPadなどに参考書のデータを読み込んで、Apple Pencilを使う方法もあるらしいですが、個人的にはタブレットでの長時間の勉強は目がキツイです。
他には紙の本だと読み終わった後に売却できることや、中古の本を購入することで購入費用を抑えることができる点がありますが、これは電子書籍もセールやサブスクのようなサービスがあったりするのでどちらがお得かは判断しづらく、個人的にはそこまで差はないと思います。
本の貸し借りができる
自分が読んで面白かったり、感銘を受けた本を知人などに貸したり、逆に面白そうな本を借りたりすることができます。(私はぼっちなのであまり必要のない利点なのですが)
紙の本がなくなることはない
私は電子書籍の利点である一つの端末で本を何冊も持ち運べる点と、本棚などの本を置くスペースを削減して部屋を広く使用できる点が気に入っているので、これからも電子書籍をメインに読書をしていくと思います。
ただ電子書籍、紙の本、それぞれにメリットデメリットがある以上、これから先も紙の本がなくなることはないと思いますし、この2つは共存していくと思います。