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今人生が終わっても納得できるか(割り切るのは難しい)

私にとって数少ない知人の1人が、末期がんで余命数ヶ月の宣告を受けました。

にしぐち

ここ1〜2年体調がすぐれないとはいってましたが、まさか末期がんとは思いませんでした。

しかし本人は至って冷静で、悔いのない人生だったと達観してます。

実際に普段から稼いだお金は全部使う、今を全力で楽しむような人です。

今回の件が発覚しても

「老後のこと考えてなくて正解だった」

と明るく言ってましたね。

(もちろん本音は本人にしかわかりませんが)

実際には長生きする可能性の方が高いわけですから、将来に向けた資産形成は大事だと私は思います。

一方で経済的自立を目指すために、

にしぐち

自分は今という時をないがしろにしてないか

という考えもよぎってしまいました。

このブログのタイトルにあるように私はFIRE(特に経済的自立)を目指して頑張ってます。

・ポイ活、ブログで収入を上げる
・毎月の支出を削減
・インデックス投資で資産形成

実際にこの6年ほど資産形成を頑張ったことで、今とても充実した生活を送れる状態です。

ただ将来に向けて力を入れすぎているようにも感じます。

あまりにも今現在お金を使ってないようにも思います。

お金はあくまでも道具です。
人生の幕を下ろすときに、1番お金持ちになっていても仕方がありません。

今回は自分が
・今という時をしっかりと生きているか
・人生が今終わっても納得できる状態か
について考えていきます。

目次

この記事の著者

にしぐち @13bluecolor

経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在約1,700万円ほどを運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています

今楽しい毎日を過ごせている

私自身、今をないがしろにしている気持ちはそこまでありません。

将来に向けた資産形成に力を入れているのは事実ですが、何かを我慢して行なっているわけではありません。

私の性格的なものですが、資産形成も一種のゲームとして楽しめてます。

そして生活改善などを行うことで、年々楽しい日々を送れるようになってます。

にしぐち

学生時代が暗黒だったというのもありますが、10代だった時よりも今の方が遥かに楽しいです。

また浪費はほとんどしてませんが、必要だと思ったものにはしっかりとお金をかけます。

・ICL
・全身脱毛
・最新のiPhone

などにはしっかりとお金をかけています。

そういう意味では

「今この時をしっかりと生きている」

というのはある程度できていると思ってます。

その分将来に期待しすぎている気はする(今人生が終わったら納得できない)

ありがたいことですが上記のように、歳を重ねるごとにどんどん楽しい毎日になってます。

そのため

にしぐち

将来の方がもっと楽しい人生を送れるのではないか

と勝手に期待している自分がいます。

もしその楽しい将来が無くなってしまうとしたら納得できる自信はありません。

新NISAに全力を埋めるのも将来のため

私は来年から始まる新NISAの枠を最速で埋めようと考えてます。

これも思いっきり将来に向けたための行動です。

もし新NISAを埋めた途端に人生が終わることがあったらたまりません。

にしぐち

やはり今人生が終わってしまっては悔いが残りそうです。

一方で今の日本で若くして亡くなるケースは、かなりの稀なことも事実です。

そのため現実的には将来を見据えつつ今も楽しむ。

ありきたりですが私のような凡人は、今と将来のバランスをとって生きていくのが最適なのでしょう。

どっちか極端に振って生きていけるのは、ある意味異才の持ち主でないと難しいと思います。

長生きできる確率を高める努力をする

今と将来のバランスを取るといいましたが、長生きできる確率を高める努力はしたいです。

私は普段から健康への意識は高く持ってます。

健康に長生きするために心掛けていること
・酒、タバコに手を出さない
・バランスの取れた食事

・適度な運動
・睡眠時間の確保
・3ヶ月に1度の歯科検診
・健康診断を受ける

長生きできる確率を高めてそれでもダメだったら諦める、そういう境地に達したいものです。

(これで早死にしたら逆に悔しさが増しそうな気もしますが)

今をしっかり生きる意識がより増しました

今回は自分が
・今という時をしっかりと生きているか
・人生が今終わっても納得できる状態か
について考えてきました。

ここ数年私は人生100年時代を意識して、長生きが当たり前のつもりで人生設計してました。

そのため今すぐに人生が終わってしまったら納得ができる自信がありません。

実際に当事者になってしまった時、どういう心境になるかは不安なところです。

現状私にできることは、

・今この時をしっかりと生きる
・長生きできる確率を高める

この2つを意識することが大事なのかなという思いがあります。

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長生きしたい気持ちバリバリです。

関連書籍

本のタイトルに比べて内容は堅実ですが、実際亡くなる時に1番お金持ちになるのはもったいないものです。

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