私は3ヶ月に1度の頻度で歯の定期検診を受けています。
口の中に異常がないのに、これだけの頻度で歯医者に通っている人は珍しいと思います。
実際に定期検診1回あたり3,000円以上の費用がかかっているので、年間で1万円以上に出費になります。
また検診のために通院する手間もかかります。
金銭的な負担や通院の手間を考えると、「口の中に問題がないのに、わざわざ歯医者なんかに行きたくない」と考える人が多いと思います。

歯医者にいいイメージがなく、通院したくない人が多いと思います
ただ定期的に歯科検診を受けることは、金銭的な負担や通院の手間を上回るメリットがあります。
歯の定期検診を受けることのメリットとしては、
などがあります。
口の中の健康維持のために、多くの人に定期検診を受けて欲しいと思います。
この記事の著者
にしぐち @13bluecolor

経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在1,300万円弱を運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています
健診による虫歯、歯周病の早期発見

多くの人が歯医者に行くのは、口の中に不具合が生じた時だと思います。
すぐにいけば大事に至らないですが、痛みに耐えられない状態になるまでガマンして歯医者に行けば、当然治療も困難になり痛みを伴います。
そうなる前に早期発見ができれば、治療も軽いものになり通院する苦痛も軽減されます。
治療が軽いもので終われば歯医者に嫌なイメージが残りづらいので、治療後に再び歯科検診を受けるのも億劫になりづらいです。
歯石除去による口臭、歯周病予防

健診時に歯石の除去もしてもらいましょう。
歯石がついたままだと、歯石の凹凸部分に汚れが蓄積してしまい、口臭が発生したり歯周病の原因になってしまいます。
また歯石を自分で取るのは危険が伴いますから、ちゃんと歯科医に取ってもらいましょう。
最低でも半年に1度くらいは健診しよう

私は3ヶ月に1度のペースで定期検診を受けていますが、このペースだとあっという間に次の検診日がくる感覚があります。
今まで定期検診を受けてこなかった人が、急にこのペースで検診を受けるのはめんどくさく感じるかもしれません。
なのでまずは半年に1度くらいの目安で歯科検診を受けてみてください。
また口の中の状態は、日頃からの地道なケアが重要です。
歯磨きだけでなくデンタルフロスや糸ようじなども使って、歯のスキマの汚れをしっかり除去しましょう。(面倒だとは思いますが)
口の中の健康維持は現在、そして将来に向けての大事な投資だと思います。
