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生活防衛資金と無リスク資産

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この記事の著者

にしぐち @13bluecolor

経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在約1,700万円ほどを運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています

生活防衛資金とは

インデックス投資について書かれている本などを読むと、何か臨時の出費などに備えて、生活防衛資金を確保しておきましょうと書かれています。

生活防衛資金をどのくらい確保しておけばいいかは、生活費の3ヶ月から2年分と著者によって意見は様々です。

生活防衛資金と堅苦しい名前ですが、要は普段の生活で使うお金とは別に、まとまった出費に備えるための貯金のことです。

私の生活防衛資金と無リスク資産

私は実家暮らしのため、生活費というのが曖昧なため、生活防衛資金というのはあまり厳密に決めておらず、リスク資産に回しているお金以外の部分が全て無リスク資産となっています。

無リスク資産=生活防衛資金みたいになっているかもしれないです。

無リスク資産の中身は個人向け国債と銀行の預金で、ある程度の額を準備してあるので、何かあった時(病気怪我、リストラ、家を追い出される)でも、投信を解約することなく対処することが可能だと思います。

無リスク資産を減らしても良いか?

リーマンショック以降の株価は基本的には右肩上がりでした。

そのため運用資金は少しでも多く、リスク資産として持っておけば、資産を増やすことができました。

そのため、運用資金の中で無リスク資産を減らして、少しでも資産をリスクにさらしておきたいという気持ちをどうしても持ってしまいます。

ただ2年前のコロナショックの時など、短期間ではあるものの、市場の暴落があった場面で、充分な金額の無リスク資産を持っていた事で、動揺すること無く過ごすことができました。

その経験から、これからも無リスク資産の割合は減っていくとは思いますが、金額自体を減らすことはしないようにします。

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