みなさんは有給休暇をきちんと消化し切れてますか?
有給休暇の取得は労働者に認められた権利です。
有給を取ることに後ろめたさを感じることは一切ありません。
また有給を取りやすくする方法としては、すぐには難しいですが会社に依存しなくてもいい状態をつくることです。
つまり経済的自立をしていれば会社に強く出ることができます。
この記事の著者
にしぐち @13bluecolor

経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在1,300万円弱を運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています
有給休暇をしっかり取得しよう

私も元々は何か用事がないと有給を取得するのを躊躇していました。
しかし最近はブログを書く時間をとるためにも、特に用事がなくても有給を取得するようにしています。
実際に有給を取得してわかるのは、週4勤務になると体の負担が全然違うのがわかります。
そもそも有給休暇を取得するのに理由はいらないのです。(これは私も今回調べて初めて知りました)
会社に取得理由を尋ねられたとしても答える義務はなく、答えなかったからと言って会社側が社員を不利益に取り扱ったりすることは法律で禁止されています。
有給を取得すると周りに迷惑をかけるように感じる

とは言っても自分が休むと周りに迷惑をかけるんではないかと感じて、躊躇してしまう人もいると思います。
しかし会社の中で社員一人の力はそこまで影響力はありません。
社員1人が休んでもなんだかんだ会社は回っていきます。
もし本当に迷惑をかけてしまうくらい重要な戦力なら、それこそ会社にとって重要な戦力ですから自分の権利をしっかり主張しても問題ないはずです。
会社が休めない雰囲気の場合

正直にいうと私が勤めている会社は、ありがたいことに有給休暇の取得がしやすい会社です。
会社の雰囲気や上司が有給の申請をすると嫌な顔をするなど、休みづらい会社もあると思います。
この問題を解決するためには会社に強く言えるようになる、もし会社に居づらくなったら辞めてやると思える状態にする必要があります。
具体的には、
・今の会社より条件のいいところに転職できるように自分のスキルを磨く
・副業などを始めて会社以外から収入を得る手段を手にいれる
・経済的自立、そこまでいかなくてもまとまった金融資産を持つ
やはり会社に依存しない状態を作ることが大事なポイントになります。

会社に縛られた状態だとやはり言いづらいという人が多いと思います
有給休暇の消化は労働者の権利です

今回は有給休暇が労働者の権利であり、取得理由が要らないことを書いてきました。
2019年4月から年間5日の有給休暇の消化が義務化されましたが、そもそも有給休暇は従業員が自分の意思で取得するものです。
後ろめたいことは何もありません。
堂々と使っていきましょう。