始め方や考え方、著者の運用実績などインデックス投資まとめ

【通算85回目】2024年9月末の資産状況と10月の積立投資

当サイトのリンクには広告が含まれてます。

毎月恒例の資産状況と積立投資の報告記事です。

今年の7月まで続いていた円安株高もひと段落して、最近は上がったり下がったりの繰り返しが続いてます。(8月前半の暴落もほぼ戻ってしまいました)

イケイケな状態が終了して退屈になってますね。

ただこれが本来のインデックス投資だと思います。

投資を忘れるくらいの気持ちでコツコツ積立投資を続けていきましょう。

にしぐち

自民党総裁選で乱高下してる相場も、長期投資家には関係ないことです。

目次

この記事の著者

にしぐち @13bluecolor

経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在2,200万円の資産を運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています

2024年10月の積立投資

今回も10月1日にインデックスファンドの積立投資を行います。

投資しているファンドは、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)です。

にしぐち

オルカンの愛称でお馴染みの定番ファンドです。

オルカンに投資している理由
私自身インデックス投資は、広く分散投資するべきだと考えています。
そのため全世界株式の指数に連動したオルカンに投資しています。

積立の内訳は以下の通りです。
・SBI証券…三井住友カードのクレカ積立(上限の10万円)
・楽天証券…楽天キャッシュ積立(上限の5万円)

合計15万円

証券会社を分割して積立してるのは、完全にポイ活目的です。
証券会社を分けると管理が複雑になるので、ポイ活に興味がない人にはオススメしません。

1つの証券会社で投資した方がシンプルでわかりやすいです

積立投資の利点

積立投資には、以下の利点があります。
・少額からスタートできるので、投資を始めるハードルが低い
・毎月機械的に買い付けるので、相場に惑わされず精神的負担が少ない
・投資金額を事前に設定できるので、先取り貯金のように計画的に資産形成できる

なお積立投資は、一括投資に比べて特別有利というわけではありません。

まとまった資金がある人は、積立投資をすることで投資完了までの時間分だけ機会損失します。
資金に余力がある人は、一括投資をする方が合理的です。

ただしほとんどの人にとって、最初から大きなリスクを取るのは怖いでしょうし、そもそも余力資金を持っている人の方が少数派だと思います。

そのため毎月の余剰資金を積み立てていく、積立投資が最も無難な方法になります。

リスク資産額とポートフォリオ

リスク資産額とポートフォリオは以下の通りです。(9月29日時点)

リスク資産は全て株式インデックスファンドで運用してます。

オルカンは以下の構成比率を参考に分割し、それぞれのクラスに組み込んでます。
・日本…5.5%
・先進国…83.8%
・新興国…10.7%

現在の含み益は、9,106,308円となってます。

先月末時点の含み益8,312,854円よりも増えました。

総資産(無リスク資産とリスク資産の合計)

総資産は以下の通りです。(9月29日時点)

無リスク資産は、以下の2つで運用してます。
・普通預金
・個人向け国債(変動10年)

直近3ヶ月間の総資産推移は以下の通りです。

総資産
7月28,717,219円
8月28,102,360円
9月29,015,058円

リスク資産が増えた分、総資産も増加し、2,900万円台に乗りました。

ただ何度も繰り返しになりますが、短期的な値動きはあまり気にせずに今後もじっくりと長期投資を継続していきます。

人気記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次