私は通勤定期の関係で交通系電子マネーはPASMOを利用してます。
そんな便利なPASMOですが、せっかく利用するならポイント還元も意識したいものです。
そのため私はチャージする際、複数の決済サービスを通してポイントの多重取りを達成しています。
具体的には、
三井住友カードゴールド(NL)(以下ゴールド(NL))
または
Oliveフレキシブルペイゴールド(以下Oliveゴールド)
↓
Kyash
↓
ANA Pay
↓
TOYOTA Wallet
↓
Apple PayのPASMO
の順でチャージします。
この方法を利用するとPASMOにチャージするまでに合計3.2%還元を受けることができます。
(モバイルSuicaでも同じ方法でチャージできます)

なお私はiPhoneユーザーのため、今回の話はiPhoneを前提に進めてます。
この記事の著者
にしぐち @13bluecolor

経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在約1,700万円ほどを運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています
交通系電子マネーは利用できるお店が多い

私は定期券の関係で交通系電子マネーをPASMOにしています。
そしてiPhoneユーザーなので、Apple PayのPASMOを利用してます。
交通系電子マネーは、地域によって様々な種類があります。
ただそれぞれ相互利用できるため、基本的にはどれも同じ扱いで大丈夫です。
複数の決済サービスを通してポイントを多重取りする

Apple PayのPASMOへのチャージは、
・登録したクレジットカード
・ApplePayに登録した決済サービス
などでチャージすることが可能です。
そこで複数の決済サービスを通すことでポイントの多重取りを狙います。
ゴールド(NL)またはOliveゴールドを利用する

PASMOにチャージするために使うクレジットカードは、
・ゴールド(NL)
または
・Oliveゴールド
を利用します。
またKyashへのチャージが100万円決済の対象になるのも、とてもありがたいです。
なお年間100万円もクレカ決済しない人は、
・リクルートカード(還元率1.2%)
・PayPayカード(還元率1.0%)
などの年会費無料カードを利用しましょう。
ゴールドカードでKyashにチャージする

Kyashは
・VISAプリペイドカード
・電子マネー QUICPay
が利用できる決済サービスです。

私はリアルカードも使うつもりなので発行しました。
なお以下のリンクから作成すれば、条件達成で900ポイントを得られます。
仮にリアルカードを発行しても実質無料で作成することができます。
チャージするためにKyashへクレカを登録する
Kyashへのクレジットカード登録方法は以下の通りです。
Kyashのアプリをダウンロードして設定完了後、入金の部分をタップします。

以下の画面に変わるので矢印の部分をタップします。

カードを登録を押して、クレカの番号を登録すれば入金できるようになります。

入金方法の部分にクレジットカードが登録されていることを確認してチャージしましょう。

なおKyashのクレカ番号確認はカードの画像をタップすれば出てきます。


またApple Payを設定ボタンを押せば、Apple PayにKyashカードを登録することができます。(QUICPayやこのあと紹介するANA Payへのチャージに利用できます)
ANA Payへチャージする

ANA payは
・VISAタッチ
・電子マネー iD
が利用できる決済サービスです。
ANA Payを利用するためには、ANA Mileageというアプリをインストールして、ANAマイレージクラブの会員になる必要あります。

設定が完了したらPayの部分を押します。

ANA Payが開くので、チャージの部分を押しましょう。

なおANA Payへのチャージは
・Apple Pay
・クレジットカード
の2通りあります。
Apple Payでチャージする
Apple Payに登録しているカードの中で、Kyashでチャージできるようにします。
iPhoneの設定の中からウォレットとApple Payを選択します。

支払い設定のメインカード部分をKyash Cardに変更しておけば、ANA Payのチャージに利用することができます。

設定が完了したら、ANA Payにチャージしましょう。
先ほど紹介したチャージの部分を押すと以下の画面に変わります。
Apple Payを選択してチャージしたい金額を設定してチャージしましょう。

クレカ番号を登録してチャージする
クレカ番号を登録してチャージする場合は、クレジットカードを押します。

Kyashのカード番号を登録すれば、チャージした金額分Kyashの残高から決済されます。
TOYOTA Walletへチャージする

TOYOTA Walletは
・MasterCardコンタクトレス
・電子マネー iD
が利用できる決済サービスです。

Apple Payに登録することでiDとMasterCardコンタクトレスが利用できます。
TOYOTA Walletは決済時に1%のポイント還元があります。(PASMOへのチャージも対象)
そのためPASMOにチャージした時点で、
・ゴールド(NL)またはOliveゴールド(1.5%)
・Kyash(0.2%)
・ANA Pay(0.5%)
・TOYOTA Wallet(1%)
合計3.2%のポイントを取得できます。
TOYOTA Walletへのチャージ方法は、ANA Payをクレジットカードとして登録すれば良いです。
ANA Payのクレジットカード番号は以下の部分で確認できます。

番号を確認したらホーム画面の+ボタンをタップします。

決済パスワードを入れると残高チャージ画面が出てくるので、「クレジットカードを変更する」をタップします。
(すでに登録した後の画面なので微妙に違う可能性があります)

クレジットチャージについての画面が出るので、下の方にあるクレジットカードを設定するのボタンをタップします。
もう一度決済用パスコードを入力するとチャージ金額入力の画面が出てくるので、「新しいクレジットカード登録する」で、ANA Payのクレジットカード番号を入力しましょう。


Apple PayのPASMOにチャージ

Apple PayのPASMOへのチャージ方法も
・Apple Pay
・クレジットカード
の2通りあります。
Apple Payに登録したTOYOTA Walletでチャージする
Apple Payに登録しているカードの中で、TOYOTA Walletでチャージできるようにします。
ANA Payで説明した時と基本的に同じ手順です。
iPhoneの設定の中からウォレットとApple Payを選択します。

支払い設定のメインカード部分をTOYOTA Wallet残高に変更しておけば、PASMOのチャージにTOYOTA Wallet残高を利用することができます。

設定が完了したら、PASMOに残高をチャージしましょう。
PASMOのアプリを開いて入金(チャージ)のボタンを押します。
「Apple Payでチャージ」の黒いボタンが出てくるので、これを押せばチャージできます。

PASMOにTOYOTA Walletのクレカ番号を登録する
PASMOのアプリの中で、TOYOTA Walletのカード番号を登録して残高チャージします。
TOYOTA Walletのホーム画面で「カード番号を確認する」をタップします。

決済用パスコードを入力するとカード番号の確認ができます。

確認できたら、PASMOにカード番号を登録しましょう。
PASMOアプリのホーム画面で赤丸で囲った部分をタップします。

次にクレジットカード情報の部分をタップします。

クレジットカードを登録しましょう。

クレジットカードの登録が完了すれば、「クレジットカード」のボタンでチャージできます。

便利な決済方法なので、お得に利用できると恩恵も大きい

今回はApple PayのPASMOでお得なチャージ方法を解説してきました。
具体的には、
ゴールド(NL)
または
Oliveゴールド
↓
Kyash
↓
ANA Pay
↓
TOYOTA Wallet
↓
Apple PayのPASMO
の順でチャージします。
この方法を利用すれば、PASMOにチャージするまでに合計3.2%のポイント還元を得ることができます。

関連記事
今回紹介する方法は以下の記事でも紹介してます。(ほぼ同じ内容です)

私が利用しているクレジットカードのまとめ記事です。

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