始め方や考え方、著者の運用実績などインデックス投資まとめ

【通算87回目】2024年11月末の資産状況と12月の積立投資

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毎月恒例の資産状況と積立投資の報告記事です。

ついこないだ年が明けたと思ったら、あっという間に今年も残り1ヶ月ですね。

市場の変化を全て受け入れるのがインデックス投資ですが、できればこのまま平穏無事に2024年が終わって欲しいものです。

 

この記事の著者

にしぐち @13bluecolor

経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在2,400万円の資産を運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています

目次

2024年12月の積立投資

今回も12月2日にインデックスファンドの積立投資を行います。

投資しているファンドは、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)です。

にしぐち

オルカンの愛称でお馴染みの定番ファンドです。

オルカンに投資している理由
私自身インデックス投資は、広く分散投資するべきだと考えています。
そのため全世界株式の指数に連動したオルカンに投資しています。

にしぐち

新NISAをオルカンで埋め切ると決めてるので、ぶれずに積立投資を続けられてます。

積立の内訳は以下の通りです。
・SBI証券…三井住友カードのクレカ積立(上限の10万円)
・楽天証券…楽天キャッシュ積立(上限の5万円)

合計15万円

証券会社を分割して積立してるのは、完全にポイ活目的です。
証券会社を分けると管理が複雑になるので、ポイ活に興味がない人にはオススメしません。
1つの証券会社で投資した方がシンプルでわかりやすいです。

積立投資の利点

積立投資には、以下の利点があります。
・少額からスタートできるので、投資を始めるハードルが低い
・毎月機械的に買い付けるので、相場に惑わされず精神的負担が少ない
・投資金額を事前に設定できるので、先取り貯金のように計画的に資産形成できる

なお積立投資は、一括投資に比べて特別有利というわけではありません。

まとまった資金がある人は、積立投資をすることで投資完了までの時間分だけ機会損失します。
資金に余力がある人は、一括投資をする方が合理的です。

ただしほとんどの人にとって、最初から大きなリスクを取るのは怖いでしょうし、そもそも余力資金を持っている人の方が少数派だと思います。

そのため毎月の余剰資金を積み立てていく、積立投資が最も無難な方法になります。

リスク資産とポートフォリオ

リスク資産額と日本、先進国、新興国の配分は以下の通りです。(11月29日時点)

リスク資産は全て株式インデックスファンドで運用してます。

オルカンは以下の構成比率を参考に分割し、それぞれのクラスに組み込んでます。
・日本…5.5%
・先進国…84.5%
・新興国…10.0%

現在の含み益は、9,776,551円となってます。

先月末時点の含み益は、9,857,087円でした。
運用資産の大きさを考えれば、ほぼ横ばいです。
アメリカ大統領戦後の株高などもありましたが、結局大きな変化のない平穏な1ヶ月でした。

総資産(無リスク資産とリスク資産の合計)

総資産は以下の通りです。(11月29日時点)

無リスク資産は、以下の2つで運用してます。
・普通預金
・個人向け国債(変動10年)

直近3ヶ月間の総資産推移は以下の通りです。

総資産
9月29,015,058円
10月29,914,266円
11月29,939,344円

一時的には3,000万円を突破したタイミングもありましたが、終わってみれば先月と資産額に変動はありませんでした。

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