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【通算84回目】2024年8月末の資産状況と9月の積立投資

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毎月恒例の資産状況と積立投資の報告記事です。

先月の記事では、円高株安の影響で資産額が減少したことに触れました。

ただ今月はさらにインパクトのある株価暴落がありましたね。

今回の暴落が私の資産にどう影響を与えたか、早速見ていきたいと思います。

目次

この記事の著者

にしぐち @13bluecolor

経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在2,400万円の資産を運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています

2024年9月の積立投資

今回も9月2日にインデックスファンドの積立投資を行います。

投資するファンドは、安定のeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)です。

オルカンに投資している理由
私自身インデックス投資は、広く分散投資するべきだと考えています。
そのため全世界株式の指数に連動したオルカンに投資しています。

積立の内訳は以下の通りです。
・SBI証券…三井住友カードのクレカ積立(上限の10万円)
・楽天証券…楽天キャッシュ積立(上限の5万円)

合計15万円

証券会社を分割して積立してるのは、完全にポイ活目的です。
証券会社を分けると管理が複雑になるので、ポイ活に興味がない人にはオススメしません。

1つの証券会社で投資した方がシンプルでわかりやすいです。

積立投資の利点

積立投資には、以下の利点があります。
・少額からスタートできるので、投資を始めるハードルが低い
・毎月機械的に買い付けるので、相場に惑わされず精神的負担が少ない
・投資金額を事前に設定できるので、先取り貯金のように計画的に資産形成できる

なお積立投資は、一括投資に比べて特別有利というわけではありません。

まとまった資金がある人は、積立投資をすることで投資完了までの時間分だけ機会損失します。
資金に余力がある人は、一括投資をする方が合理的です。

ただしほとんどの人にとって、最初から大きなリスクを取るのは怖いでしょうし、そもそも余力資金を持っている人の方が少数派だと思います。

そのため毎月の余剰資金を積み立てていく、積立投資が最も無難な方法になります。

リスク資産額とポートフォリオ

リスク資産額とポートフォリオは以下の通りです。(8月29日時点)

リスク資産は全て株式インデックスファンドで運用してます。

オルカンは以下の構成比率を参考に分割し、それぞれのクラスに組み込んでます。
・日本…5.5%
・先進国…83.8%
・新興国…10.7%

現在の含み益は、8,312,854円となってます。

予想通り先月末より含み益が減ってしまいました。(先月末の含み益9,008,136円)

しかしこれまでの投資で得られた含み益のおかげで、まだまだたっぷりプラスの状態です。

にしぐち

資産が減少する局面でも含み益バリアがあると余裕がありますね。

長期投資家としての資質が問われるのは、含み損を抱えた時なのかもしれません。

総資産(無リスク資産とリスク資産の合計)

総資産は以下の通りです。(8月29日時点)

無リスク資産は、以下の2つで運用してます。
・普通預金
・個人向け国債(変動10年)

直近3ヶ月間の総資産推移は以下の通りです。

総資産
6月29,147,154円
7月28,717,219円
8月28,102,360円

・月初めの日経平均、TOPIXの歴史的な暴落
・円高による外国株の評価額の下落

以上の要因で、今月も総資産が減少してしまいました。

ただその後日経平均、TOPIX共に急速に上昇し、暴落には程遠いよくある下落程度まで回復してます。

そのため総資産額の減少も大したことがない水準で落ち着きました。

結局今回の暴落も、インデックスファンドをひたすらホールドし続けるのが正解でした。
長期投資の鉄則を改めて確認することができたと思います。

にしぐち

余計なことをせず、毎月コツコツ積立投資を継続していきましょう。

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