始め方や考え方、著者の運用実績などインデックス投資まとめ

【通算89回目】2025年1月末の資産状況と2月の積立報告

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毎月恒例の資産状況と積立投資の報告記事です。

年が明け、新たなNISAの投資枠が開放されました。

そのため今月はNISAの成長投資枠を埋めるために、普段の積立投資に加え、特定口座の投信を売却した資金でスポット投資を行ってます。

にしぐち

久しぶりに売り買いをして、投資家気分を味わいましたね。

ただこの作業も終わってしまったので、またほったらかしで積立投資を続けます。

再び退屈になりますが、この難易度の低さがインデックス投資の醍醐味です。

にしぐち

成長投資枠の投資は完了しましたが、引き続きつみたて投資枠を埋めるためにコツコツ投資を継続していきます。

目次

この記事の著者

にしぐち @13bluecolor

経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在2,500万円の資産を運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています

2025年2月の積立投資

今回も2月最初の営業日にインデックスファンドの積立投資を行います。

投資しているファンドは、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)です。

にしぐち

オルカンの愛称でお馴染みの定番ファンドです。

オルカンに投資している理由
私自身インデックス投資は、広く分散投資するべきだと考えています。
そのため全世界株式の指数に連動したオルカンに投資しています。

積立の内訳は以下の通りです。
・SBI証券…三井住友カードのクレカ積立(上限の10万円)
・楽天証券…楽天キャッシュ積立(上限の5万円)

合計15万円

証券会社を分割して積立してるのは、完全にポイ活目的です。
証券会社を分けると管理が複雑になるので、ポイ活に興味がない人にはオススメしません。
1つの証券会社で投資した方がシンプルでわかりやすいです。

また月初の積立投資にプラスして、毎月26日のiDeCo積立も行ってます。(積立ファンドはたわら先進国株式)

来年度の税制改正で、iDeCoの掛金限度額を引き上げるというニュースがありました。
時期はまだ決まってませんが、改正されればiDeCoの節税メリットをフルに享受したいと考えてます。

積立投資の利点

積立投資には、以下の利点があります。
・少額からスタートできるので、投資を始めるハードルが低い
・毎月機械的に買い付けるので、相場に惑わされず精神的負担が少ない
・投資金額を事前に設定できるので、先取り貯金のように計画的に資産形成できる

なお積立投資は、一括投資に比べて特別有利というわけではありません。

まとまった資金がある人は、積立投資をすることで投資完了までの時間分だけ機会損失します。
資金に余力がある人は、一括投資をする方が合理的です。

ただしほとんどの人にとって、最初から大きなリスクを取るのは怖いでしょうし、そもそも余力資金を持っている人の方が少数派だと思います。

そのため毎月の余剰資金を積み立てていく、積立投資が最も無難な方法になります。

リスク資産とポートフォリオ

リスク資産は全て株式インデックスファンドで運用してます。

リスク資産額と日本、先進国、新興国の配分は以下の通りです。(1月29日時点)

オルカンは以下の構成比率を参考に分割し、それぞれのクラスに配分してます。
・日本…5.5%
・先進国…84.5%
・新興国…10.0%

現在の含み益は、9,741,589円となってます。

先月末時点の含み益は、10,916,833円でした。
含み益が減っていますが、これまで積み立てていた投信を売却した影響があります。
そのため去年までの含み益とは連続性がないのですが、参考までに載せておきます。

総資産(無リスク資産とリスク資産の合計)

総資産は以下の通りです。(1月29日時点)

無リスク資産は、以下の2つで運用してます。
・普通預金
・個人向け国債(変動10年)

直近3ヶ月間の総資産推移は以下の通りです。

総資産
11月29,939,344円
12月31,515,257円
1月31,145,675円

繰り返しになりますが、今月はNISAを埋めるために一部投信の売却しました。

そのため利益の20%を税金として収めてます。

その影響もあって総資産がやや減少してます。

ただ資産の額を考えれば、先月と比べてもほぼ横ばいだったと言えるでしょう。

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