始め方や考え方、著者の運用実績などインデックス投資まとめ

【通算65回目】2023年2月の積立投資と1月末の資産状況

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毎月恒例の月末の資産状況と、月初の積立投資の報告記事です。

今回も2月1日に、クレジットカードなどを用いた積立投資を行います。

これでインデックス投資を本格的に始めてから65回目の積立投資となりました。

目次

この記事の著者

にしぐち @13bluecolor

経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在2,000万円の資産を運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています

2023年2月積立投資

2月1日にSBI、auカブコム証券でクレカ積立を、楽天証券で楽天キャッシュを用いた積立投資を行います。

積立しているインデックスファンドと投資額

積み立てるインデックスファンドは以下の通りです。

・たわらノーロード先進国株式 150,000円

先進国株式インデックスファンドのみ購入しているのは、現在ポートフォリオの調整をしているためです。

積み立て方はSBI、auカブコム証券が行っているクレカ積立、楽天キャッシュ積立の上限5万円×3の15万円を利用しています。

積立投資の利点

積立投資には、以下の利点があります。
・少額からスタートできるので、投資を始めるハードルが低い
・毎月機械的に買い付けるので、相場に惑わされず精神的負担が少ない
・投資金額を事前に設定できるので、先取り貯金のように計画的に資産形成できる

なお積立投資は、一括投資に比べて特別有利というわけではありません。

まとまった資金がある人は、積立投資をすることで投資完了までの時間分だけ機会損失します。
資金に余力がある人は、一括投資をする方が合理的です。

ただしほとんどの人にとって、最初から大きなリスクを取るのは怖いでしょうし、そもそも余力資金を持っている人の方が少数派だと思います。

そのため毎月の余剰資金を積み立てていく、積立投資が最も無難な方法になります。

リスク資産の状況とポートフォリオ

リスク資産の状況とポートフォリオは、以下の通りです。(1月30日時点)

リスク資産は全額株式インデックスファンドで運用しています。

またリスク資産の中に、つみたてNISAとiDeCoも含んでいます。

これまでの含み益は+2,687,659円です。(先月は+2,114,900円)

去年の年末に一気に減った含み益ですが、株価の回復に伴ってだいぶ回復しました。

ただ1年前から株価は上がったり下がったりで、なかなか資産が増えていかない状態です。

資産が順調に増えていかないのはモヤモヤしますが、インデックスファンドを積み立てる絶好の機会だと考えて淡々と投資を続けていきましょう。

総資産

総資産は以下の通りです。(1月30日時点)

無リスク資産は銀行預金と個人向け国債で運用しています。

リスク資産の額が回復した分だけ、総資産も先月に比べて増えました。

今年も昨年と同じ積立投資をしていきます

2024年から新NISAがスタートします。

国民1人あたり1,800万円の非課税枠が与えられたり、年間投資枠が360万円まで上げられたり、今まで以上に使いやすい制度になります。

投資家の中には2023年の投資額を下げて、余剰資金を作り新NISAに備えておこうと考えている人もいるかと思います。

しかし余剰資金を1年間預金としておいておくことは、機会損失のなりもったいないと私は考えます。(もし今年株価が大幅に上昇したら、その分の利益を受け損ねます。)

なので私は2023年も従来通りつみたてNISAと特定口座を使って、昨年と同額程度の投資を継続していきます。

現時点で判明している新NISAの内容はこちらから↓

先月の資産状況はこちら↓

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