今回は3ヶ月に1度公表しているiDeCoの運用状況に関する記事です。
一方で積立期間が6年を超えてくるとそれなりにまとまった金額になってもいます。
このまま順調に増えて、将来の年金として頼りになるボリュームになってほしいですね。
この記事の著者
にしぐち @13bluecolor
経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在2,400万円の資産を運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています
2023年10月のiDeCo運用状況
本日26日はiDeCoの拠出日です。
私は2017年から運用を開始しており、今回で77回目の拠出になります。(拠出額は毎月12,000円)
ちなみに今月25日時点で確認した運用成績は以下の通りです。
10月25日時点での含み益は571,629円です。
ちなみに前回の記事(7月時点)での含み益は610,365円でした。
春から夏にかけての円安株高も落ち着いて、資産の増加もひと段落しました。
含み益が減少するのは今年初めてかもしれません。
それでもiDeCoを開始してから現在までの運用利回りは、15%を超えています。
インデックス投資の期待リターンが5%前後と考えると順調すぎるくらいです。
ただ毎回書いてきてますが、iDeCoは60歳まで原則引き出すことができません。(あくまでも年金です)
現時点の成績が良くても意味はありません。
じっくり長期投資を続けて、資産が増えていけばいいです。
iDeCoの運用方針
iDeCoの拠出金も運用資産全体の一部と考え、楽天証券のiDeCoで購入できるファンドの中で1番手数料の安い、
「たわらノーロード先進国株式」
を購入しています。
・iDeCo
・つみたてNISA
・特定口座
全てを合わせて、運用資産のバランスをとっている形です。
iDeCoのメリット、デメリット
iDeCoのメリット、デメリットは以下の通りです。
iDeCoのメリット
iDeCoのメリットとしてあげられるのは、主に税金面の優遇です。
iDeCoのデメリット
デメリットとしては資金の流動性が低い、所得がないと節税の恩恵がない点です。
FIREを目指している人にはやや相性が悪いですね。
iDeCoは多くの人に勧められる制度
一定の所得がある人にとって、iDeCoは多くのメリットがあるオススメの制度です。
興味のある人は少しでも早く始めてみるべきだと思います。
なおiDeCoを始めてみたいと思った人は、主要なネット証券で口座を開設し、全世界株式に連動したインデックスファンド(または先進国株式)を購入することをオススメします。
・楽天証券 楽天・全世界株式インデックスファンドorたわらノーロード先進国株式
・SBI証券 SBI・全世界株式インデックスファンド
・マネックス証券 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
なおネット証券の開設は、ポイントサイト経由で行うとよりお得です。
人気記事
-
インデックス投資
オルカン1本で投資が完結する人がうらやましい(リバランス不要)
私が投資を始めた2017年当時、インデックス投資は知名度がまだ低く、マイナーな投… -
クレジットカード
【三井住友カードゴールド(NL)】100万円修行達成しました(楽天キャッシュをフル活用)
私は2022年の6月に三井住友カードゴールド(NL)を発行しました。 三井住友カードゴ… -
クレジットカード
【還元率2.5%】PASMOへのチャージをお得に行う(ポイント3重取り)
私は通勤定期の関係で、交通系電子マネーはPASMOを利用してます。 交通系電子マネ… -
クレジットカード
三井住友カードゴールド(NL)→JALPayチャージ【100万円修行の味方】
年間100万円決済をすることで、年会費永年無料、還元率実質1.5%という、とてもお得… -
インデックス投資
【米国、全世界株以外の選択肢】先進国株式のみでインデックス投資
現在インデックス投資で人気の手法が以下を対象にした投資だと思います。・米国株…