始め方や考え方、著者の運用実績などインデックス投資まとめ

iDeCoの積立報告と2023年7月時点の運用額

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今回は3ヶ月に1度公表しているiDeCoの運用状況の記事です。

私のiDeCoの拠出金は毎月12,000円です。

そのためひと月ごとの伸びはわずかなものですが、積立が6年以上になるとかなりまとまった金額になってきました。

目次

この記事の著者

にしぐち @13bluecolor

経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在2,000万円の資産を運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています

2023年7月のiDeCoの運用状況

本日26日はiDeCoの拠出日です。

私は2017年から運用を開始しており、今回で74回目の拠出になります。(拠出額は毎月12,000円)

今月25日時点で確認した運用成績は以下のとおりです。

7月25日時点での含み益は+610,365円です。

現在保有しているたわら先進国株式の含み益と若干の差があるのは、過去にスイッチングをして利益を確定した経験があるためです。

ちなみに4月の時点での含み益は+429,683円でした。

今年に入ってからは円安株高の影響で、一貫して含み益が増加しています。

iDeCoを開始してから現在までの運用利回りが15%を超えています。
順調に行きすぎていて少し怖いですね。

ただ何回も書いてきてますが、iDeCoは60歳まで原則引き出すことができません。(あくまでも年金です)
現時点の成績が良くても意味はありません。
じっくり長期投資を続けて、資産が増えていけばいいです。

iDeCoの運用方針

iDeCoの拠出金も運用資産全体の一部と考え、楽天証券のiDeCoで購入できるファンドの中で1番手数料の安い、

「たわらノーロード先進国株式」

を購入しています。

信託報酬が年率0.1%を下回る、超低コストのインデックスファンドです。

・iDeCo
・つみたてNISA
・特定口座
全てを合わせて、運用資産のバランスをとっている形です。

iDeCoのメリット、デメリット

iDeCoのメリット、デメリットは以下の通りです。

iDeCoのメリット

iDeCoのメリットとしてあげられるのは、主に税金面の優遇です。

・掛け金が全額所得控除されるので節税になる。
・運用益が全て非課税になる。
・受け取る時も退職金控除や公的年金控除がある

iDeCoのデメリット

・年金として運用しているので、若いうちは基本的に資金を引き出すことができない。
・所得がないと節税の恩恵が受けられない。
・ファンドの手数料以外に口座管理手数料がかかる

デメリットとしては資金の流動性が低い、所得がないと節税の恩恵がない点です。

FIREを目指している人にはやや相性が悪いですね。

iDeCoは多くの人に勧められる制度

一定の所得がある人にとって、iDeCoは多くのメリットがあるオススメの制度です。

どうしても新NISAの方がインパクトがあるように感じますが、iDeCoの節税メリットもバカにできません。

興味のある人は少しでも早く始めてみるべきだと思います。

なおiDeCoを始めてみたいと思った人は、主要なネット証券で口座を開設し、全世界株式に連動したインデックスファンド(または先進国株式)を購入することをオススメします。

・楽天証券 楽天・全世界株式インデックスファンドorたわらノーロード先進国株式
・SBI証券 SBI・全世界株式インデックスファンド
・マネックス証券 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

なおネット証券の開設は、ポイントサイト経由で行うとよりお得です。

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