始め方や考え方、著者の運用実績などインデックス投資まとめ

【通算83回目】2024年7月末の資産状況と8月の積立投資

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月末恒例、資産状況と積立投資に関する報告記事です。

いや〜久しぶりの円高株安が来ましたね。

にしぐち

月半ばまでは順調そのものでしたが、私の資産にも大きなダメージを与えました。

果たして今回の円高株安がどれほどの影響を与えたのか?

早速見ていきましょう。

目次

この記事の著者

にしぐち @13bluecolor

経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在2,200万円の資産を運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています

2024年8月の積立投資

今回も8月1日にインデックスファンドの積立投資を行います。

投資するファンドは、安定のeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)です。

オルカンに投資している理由
私自身インデックス投資は、広く分散投資するべきだと考えています。
そのため全世界株式の指数に連動したオルカンに投資しています。

積立の内訳は以下の通りです。
・SBI証券…三井住友カードのクレカ積立(上限の10万円)
・楽天証券…楽天キャッシュ積立(上限の5万円)

合計15万円

証券会社を分割して積立してるのは、完全にポイ活目的です。
証券会社を分けると管理が複雑になるので、ポイ活に興味がない人にはオススメしません。

1つの証券会社で投資した方がシンプルでわかりやすいです。

積立投資の利点

積立投資には、以下の利点があります。
・少額からスタートできるので、投資を始めるハードルが低い
・毎月機械的に買い付けるので、相場に惑わされず精神的負担が少ない
・投資金額を事前に設定できるので、先取り貯金のように計画的に資産形成できる

なお積立投資は、一括投資に比べて特別有利というわけではありません。

まとまった資金がある人は、積立投資をすることで投資完了までの時間分だけ機会損失します。
資金に余力がある人は、一括投資をする方が合理的です。

ただしほとんどの人にとって、最初から大きなリスクを取るのは怖いでしょうし、そもそも余力資金を持っている人の方が少数派だと思います。

そのため毎月の余剰資金を積み立てていく、積立投資が最も無難な方法になります。

リスク資産のポートフォリオ

リスク資産額とポートフォリオは以下の通りです。(7月29日時点)

リスク資産は全て株式インデックスファンドで運用してます。

オルカンは以下の構成比率を参考に分割し、それぞれのクラスに組み込んでます。
・日本…5.5%
・先進国…83.8%
・新興国…10.7%

現在の含み益は、9,008,136円となってます。

今月半ばまでは、順調にリスク資産額が増えていました。

しかしその後急激な円高と株安が進行したため、一気に含み益が減少しました。

一時は含み益が1,000万円を超えてました。
(その後2週間で150万円ほどのマイナス)

にしぐち

この程度の下落は想定内なので、全く問題ないです。
特にショックを受けることもありませんでした。

総資産(無リスク資産とリスク資産の合計)

総資産は以下の通りです。(7月29日時点)

無リスク資産は、以下の2つで運用してます。
・普通預金
・個人向け国債(変動10年)

直近3ヶ月間の総資産推移は以下の通りです。

総資産
5月28,066,368円
6月29,147,154円
7月28,717,219円

今月半ばの時点で、円安株高と夏のボーナスのおかげで、一時的に資産3,000万円を超えることができました。

ただ上でも述べたように、その後の円高株安の影響で、結局は前月よりも資産を減らすことになりました。

リスク資産がかなり増えているので、マイナスの要素があると資産が大きく減る状態です。

今回の下落は、相場的にはちょっとした変動に過ぎません。

ただ私自身の資産の減少額は、コロナショック時とほぼ同じくらいでした。
4年前に比べてリスク資産が増えてきた証拠です。

一方で年明けの時点では、総資産が2,400万円ほどでした。

それを考えれば、まだまだ今年の運用成績は大幅プラスの状況です。

今回の下落を気にせずに、引き続き積立投資を継続していきたいですね。

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