始め方や考え方、著者の運用実績などインデックス投資まとめ

【通算92回目】2025年4月末の資産状況と5月の積立報告

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毎月恒例の資産状況と積立投資の報告記事です。

にしぐち

今月もブログをほぼ放置状態にしてしまいましたが、この記事だけは上げたいと思います。

目次

この記事の著者

にしぐち @13bluecolor

経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在2,500万円の資産を運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています

2025年5月の積立投資

5月も最初の営業日にインデックスファンドの積立投資を行います。

投資しているファンドは、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)です。

にしぐち

オルカンの愛称でお馴染みの定番ファンドです。

オルカンに投資している理由
私自身インデックス投資は、広く分散投資するべきだと考えています。
そのため全世界株式の指数に連動したオルカンに投資しています。

積立の内訳は以下の通りです。
・SBI証券…三井住友カードのクレカ積立(上限の10万円)
・楽天証券…楽天キャッシュ積立(上限の5万円)

合計15万円

証券会社を分割して積立してるのは、完全にポイ活目的です。
証券会社を分けると管理が複雑になるので、ポイ活に興味がない人にはオススメしません。
1つの証券会社で投資した方がシンプルでわかりやすいです。

にしぐち

iDeCoも利用してるため、全て合わせると月額17万円程度の積立となってます。

積立投資の利点

積立投資には、以下の利点があります。
・少額からスタートできるので、投資を始めるハードルが低い
・毎月機械的に買い付けるので、相場に惑わされず精神的負担が少ない
・投資金額を事前に設定できるので、先取り貯金のように計画的に資産形成できる

なお積立投資は、一括投資に比べて特別有利というわけではありません。

まとまった資金がある人は、積立投資をすることで投資完了までの時間分だけ機会損失します。
資金に余力がある人は、一括投資をする方が合理的です。

ただしほとんどの人にとって、最初から大きなリスクを取るのは怖いでしょうし、そもそも余力資金を持っている人の方が少数派だと思います。

そのため毎月の余剰資金を積み立てていく、積立投資が最も無難な方法になります。

リスク資産とポートフォリオ

リスク資産は全て株式インデックスファンドで運用してます。

現時点でのリスク資産額と、日本、先進国、新興国の配分は以下の通りです。(4月29日時点)

オルカンは以下の構成比率を参考に分割し、それぞれのクラスに配分してます。
・日本…5.5%
・先進国…84.5%
・新興国…10.0%

現在の含み益は、7,416,257円となってます。(先月末の含み益は8,946,606円)

今月もアメリカの関税政策の影響で、世界的に株価が厳しい状態でした。

そのため久しぶりに100万円以上のリスク資産減少を経験しました。

ただそれでも1番下がった時に比べて、だいぶ資産額が回復しています。

にしぐち

暴落という水準には程遠いので、あまり精神的にもダメージは少ないですね。

総資産(無リスク資産とリスク資産の合計)

総資産は以下の通りです。(4月29日時点)

無リスク資産は、以下の2つで運用してます。
・普通預金
・個人向け国債(変動10年)

直近3ヶ月間の総資産推移は以下の通りです。

総資産
2月30,717,705円
3月30,355,748円
4月28,755,042円

リスク資産減少の煽りを受けて、総資産も大幅に減少しました。

資産3,000万円を割ってしまい、アッパーマス層から転落してしまいました。

ただいつも言っていることですが、インデックス投資は市場の上げ下げを全て受け入れる投資方法です。

弱気相場で資産が減少するのは仕方のないことです。

にしぐち

毎月一定額の積立投資ができていれば、資産額が減少していても気にする必要はありません。
来月以降もしっかり投資を継続したいと思います。

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