毎月恒例の積立投資と資産状況に関する報告記事です。
今回でインデックス投資を始めて76回目の積立となります。(2017年10月スタート)
いよいよ1月から新NISAがスタートします。
制度が発表された時はまだまだ先だと感じてましたが、あっという間でしたね。
以前の記事で表明してますが、新NISAはオルカン1本で投資を完結させます。
そのため積み立てるファンドもオルカンのみに変更しました。
この記事の著者
にしぐち @13bluecolor
経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在2,400万円の資産を運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています
2024年1月の積立投資
新NISAが始まるにあたって、年明け1月からの積立設定を変更しています。
従来の積立設定
・SBI証券
・楽天証券
・auカブコム証券
の3箇所でクレカ積立
・楽天証券
で楽天キャッシュ積立
積立設定してたファンド
・eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) 100,000円
・はじめてのNISA・全世界株式(オール・カントリー) 100,000円
↓
1月からの積立設定
・SBI証券…クレカ+現金積立
・楽天証券…楽天キャッシュ積立
積立するファンド
・eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) 150,000円
毎月の積立金額を減らしてますが、これは多少無理していたのでペースダウンさせました。
長期投資に無理は禁物です。
積立の内訳としては、
・SBI証券…新NISAのつみたて投資枠10万円(1年で120万円の枠を埋める)
・楽天証券…楽天キャッシュ積立で特定口座に5万円(ポイント還元狙い)
となってます。
楽天証券の積立はポイ活目的です。
正直手順が複雑なので、あまりオススメする方法ではありません。
15万円積み立てられるなら、新NISAの成長投資枠に5万円入れた方がシンプルでわかりやすいです。
積立投資の利点
なお積立投資は、一括投資に比べて特別有利というわけではありません。
ただしほとんどの人にとって、最初から大きなリスクを取るのは怖いでしょうし、そもそも余力資金を持っている人の方が少数派だと思います。
そのため毎月の余剰資金を積み立てていく、積立投資が最も無難な方法になります。
リスク資産のポートフォリオ
リスク資産の状況とポートフォリオは以下の通りです。(12月29日時点)
リスク資産は全額株式インデックスファンドで運用しています。
全世界株式の比率は、
・日本…5.5%
・先進国…83.6%
・新興国…10.9%
(2023年3月末時点)を参考に円グラフに組み込んでいます。
今月の含み益は5,835,996円となってます。(先月は5,724,504円)
総資産(リスク資産と無リスク資産の合計)
総資産は以下の通りです。(12月29日時点)
この3ヶ月の総資産の推移は以下の通りです。
総資産 | |
---|---|
10月 | 22,274,364円 |
11月 | 23,555,057円 |
12月 | 24,011,085円 |
リスク資産の増加と冬の賞与のおかげで総資産も増加し、2,400万円を突破しました。
(ちなみに去年の年末時点の総資産は1,830万円)
もちろんこんなにうまく行く年はそうそうありません。
来年以降も油断せずに投資を継続していきます。
いよいよ新NISAでの積立が始まります
多くの個人投資家が楽しみにしていた、新NISAがいよいよスタートします。
私は当分の戦略として、
・つみたて投資枠は毎月10万円ずつ積立
・成長投資枠は余剰資金+積み立ててきたファンドの売却資金
を併用して年間360万円分の枠を埋める予定です。
これまで積み立ててきたファンドを売却していけば、5年間で枠を使い切ることができそうです。
ただ最速で枠を使い切れる人は少数派です。
無理をせずに積立投資を継続しましょう。
今回の記事が今年最後の投稿です。
今年も当ブログの閲覧、ありがとうございます。
みなさん良いお年を。
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