始め方や考え方、著者の運用実績などインデックス投資まとめ

【通算78回目】2024年2月末の資産状況と3月の積立報告

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月末恒例、資産状況と積立投資に関する報告記事です。

今回でインデックス投資を始めて78回目の積立となります。(2017年10月から積立開始)

相変わらず円安と株高が継続しており、多くのインデックス投資家がウハウハの状態になっていますね。

にしぐち

私もどんどん増えていく資産を見てニヤニヤしてます。

もちろんいつまでもこの状態が続くことはあり得ないわけで、耐えなければいけない局面が必ず訪れます。

ニヤニヤ含み益を見つつ、最悪の事態はきちんと考えておきたいものです。

目次

この記事の著者

にしぐち @13bluecolor

経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在2,400万円の資産を運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています

2024年3月の積立投資

今回も3月1日、月初めに積立投資を行います。

投資するインデックスファンドはeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) です。

私はインデックス投資は広く分散投資するべきだと考えています。
そのため、全世界株式(オルカン)に投資しています。

積立の内訳は以下の通りです。
・SBI証券…新NISAのつみたて投資枠10万円
・楽天証券…楽天キャッシュ積立(上限5万円)

合計15万円です。

楽天証券の積立はポイ活目的(ポイントの多重取り)です。
正直手順が複雑なので、あまりオススメする方法ではありません。

もし15万円積み立てられるなら、新NISAの成長投資枠に投資した方がシンプルでわかりやすいです。

積立投資の利点

積立投資には、以下の利点があります。
・少額からスタートできるので、投資を始めるハードルが低い
・毎月機械的に買い付けるので、相場に惑わされず精神的負担が少ない
・投資金額を事前に設定できるので、先取り貯金のように計画的に資産形成できる

なお積立投資は、一括投資に比べて特別有利というわけではありません。

まとまった資金がある人は、積立投資をすることで投資完了までの時間分だけ機会損失します。
資金に余力がある人は、一括投資をする方が合理的です。

ただしほとんどの人にとって、最初から大きなリスクを取るのは怖いでしょうし、そもそも余力資金を持っている人の方が少数派だと思います。

そのため毎月の余剰資金を積み立てていく、積立投資が最も無難な方法になります。

リスク資産のポートフォリオ

リスク資産額とポートフォリオは以下の通りです。(2月27日時点)

リスク資産は全額株式インデックスファンドで運用してます。

全世界株式はオルカンの構成比率、(2023年9月末)を参考に円グラフに組み込んでます。
・日本…5.5%
・先進国…83.8%
・新興国…10.7%

現在の含み益は7,410,554円となってます。

今月も、
特定口座のファンドを一部売却

NISA口座でオルカンを買い直す
という作業を継続してました。

そのため含み益に
参考程度になります。

にしぐち

無事に今年分の成長投資枠を埋め切りました。
移し替えの作業は一旦終了となります。

先月に引き続きリスク資産が100万円ほど増加し、ついに2,000万円の大台を超えました。
増加スピードの速さに戸惑いもありますが、これまでの積立投資の成果なので素直に喜びたいと思います。

総資産(無リスク資産とリスク資産の合計)

総資産は以下の通りです。(2月27日時点)

無リスク資産は、以下の2つで運用してます。
・普通預金
・個人向け国債(変動10年)

この3ヶ月の総資産の推移は以下の通りです。

総資産
12月24,011,085円
1月24,882,336円
2月26,080,214円

総資産も引き続き順調に増加してますね。

リスクの取りすぎに警戒したい

資産増の原因は、ほぼ全てがリスク資産の増加です。

ただしその影響で、リスク資産の比率がだいぶ増えてしまいました。

先日も記事にしましたが、対策としてリバランスをして資産配分を少し修正したいと考えてます。

自分のリスク許容度に収まっていれば、ほったらかしで全く問題ありません。

ただ流石にリスクが増大してきたように感じるので、無リスク資産の額を少し増やしていきたいと考えています。(具体的には、ボーナスやポイ活などの臨時収入はしばらくは無リスク資産に回す予定)

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