始め方や考え方、著者の運用実績などインデックス投資まとめ

【通算79回目】2024年3月末の資産状況と4月の積立報告

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月末恒例、資産状況と積立投資に関する報告記事です。

今回でインデックス投資を始めて79回目の積立となります。(2017年10月から積立開始)

日経平均が4万円を突破するなど、今月も日本の株式市場は好調そのものですね。

さらにアメリカの主要株価指数も史上最高値を更新するなど、日米で強気相場が続いています。

にしぐち

私の資産も引き続き増えており、強気相場の恩恵をフルに受けています。(円安の影響もありますが)

もちろんこの状況がいつまでも続くことはありません。

ただ私には株価のピークのタイミングがさっぱりわからないので、今後もひたすらインデックスファンドをホールドするのみです。

目次

この記事の著者

にしぐち @13bluecolor

経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在2,000万円の資産を運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています

2024年4月の積立投資

今回も4月1日の月初めに積立投資を行います。

投資するインデックスファンドはeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) です。

私はインデックス投資は広く分散投資するべきだと考えています。
そのため、全世界株式(オルカン)に投資しています。

積立の内訳は以下の通りです。
・SBI証券…NISAのつみたて投資枠10万円
・楽天証券…楽天キャッシュ積立(上限5万円)

合計15万円です。

なおNISAの成長投資枠はすでに埋め切っています。

楽天証券の積立はポイ活目的(ポイントの多重取り)です。
正直手順が複雑なので、ポイ活に興味がない人にはオススメしません。

1つの証券会社で投資した方がシンプルでわかりやすいです。

積立投資の利点

積立投資には、以下の利点があります。
・少額からスタートできるので、投資を始めるハードルが低い
・毎月機械的に買い付けるので、相場に惑わされず精神的負担が少ない
・投資金額を事前に設定できるので、先取り貯金のように計画的に資産形成できる

なお積立投資は、一括投資に比べて特別有利というわけではありません。

まとまった資金がある人は、積立投資をすることで投資完了までの時間分だけ機会損失します。
資金に余力がある人は、一括投資をする方が合理的です。

ただしほとんどの人にとって、最初から大きなリスクを取るのは怖いでしょうし、そもそも余力資金を持っている人の方が少数派だと思います。

そのため毎月の余剰資金を積み立てていく、積立投資が最も無難な方法になります。

リスク資産のポートフォリオ

リスク資産額とポートフォリオは以下の通りです。(3月29日時点)

リスク資産は全額株式インデックスファンドで運用してます。

全世界株式はオルカンの構成比率、(2023年9月末)を参考に円グラフに組み込んでます。
・日本…5.5%
・先進国…83.8%
・新興国…10.7%

現在の含み益は8,211,568円となってます。

今月もリスク資産が100万円近く増加し、資産額が2,100万円を超えました。
年明け以降、毎月100万円ずつリスク資産が増えている凄まじい状況です。

総資産(無リスク資産とリスク資産の合計)

総資産は以下の通りです(3月29日時点)

無リスク資産は、以下の2つで運用してます。
・普通預金
・個人向け国債(変動10年)

この3ヶ月の総資産の推移は以下の通りです。

総資産
1月24,882,336円
2月26,080,214円
3月26,997,279円

総資産も引き続き順調に増加してますね。

ただ先月も触れましたが、資産全体の中でリスク資産が占める割合がかなり高くなってきました。

リスク資産の割合が高ければ、それだけ暴落した時のダメージも大きくなります。

にしぐち

今大きく資産が伸びてるということは、暴落時は一気に資産額が減っていくのを覚悟しなければいけません。

インデックス投資をしている以上、暴落を避けることはできないので、心の準備は常にしておきたいものです。

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