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【保存版】ポイ活好きが使用しているクレジットカードまとめ(2024年4月時点)

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にしぐち

私はポイ活の一環として、定期的にクレジットカードを作成しています。

ポイ活でクレジットカードを作成すると、以下の恩恵があります。
・ポイントサイト経由でカードを作成すると、サイト独自のポイントが得られる
・クレジットカード会社独自にキャンペーンで、ポイントを得られる

最近では両方の恩恵を受けられるクレジットカードも多くなりました。
クレカ作成はポイ活の重要な収入源になります。

ちなみに私が現在所持しているクレジットカードは以下の通りです。

・三井住友カードゴールド(NL)(Mastercard)
・Visa LINE Payクレジットカード(P+)(VISA)
・楽天カード(JCB)
・au PAYカード(Mastercard)
・イオンカードミニオンズ(Mastercard)

・TカードPrime(Mastercard)
・メルカード(JCB)
・Oliveフレキシブルペイゴールド(VISA)
・エポスカード(VISA)

合計で9枚のカードを所有しています。

にしぐち

メインカードは三井住友カードゴールド(NL)です。
その他のカードは用途に合わせて使い分けています。

目次

この記事の著者

にしぐち @13bluecolor

経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在2,000万円の資産を運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています

クレジットカードを作成するといい副収入になる

コロナ禍以降、キャッシュレス決済できるお店が日本でも大幅に増えました。

そのためクレジットカードを発行している会社は、カードを利用してもらうため魅力的なキャンペーンを打ち出して顧客の獲得を目指しています。

さらにポイントサイト経由でクレジットカードを申し込むと、数千円分のポイントを得ることができます。

自分が作成したいクレジットカードがポイントサイトに出てないか、確認するクセをつけておくことをオススメします。
・クレジットカード会社独自のキャンペーン
・ポイントサイト
合わせて1万円以上の収入になることも珍しくありません。

にしぐち

私もクレジットカードを作成するときは、ポイントサイト経由で作成することがほとんどです。

もちろんクレジットカードは、普段の買い物でお得に利用できることが大前提です。
作成する場合は自分にとって必要なカードを優先的に作りましょう。

ここからは私が保有しているクレジットカードを紹介していきたいと思います。

メインカード:三井住友カードゴールド(NL)

私がメインで使用しているクレジットカードです。

このゴールドカードの特典としては、以下の点が魅力的です。
・対象のコンビニや飲食店でクレカのタッチ決済をすると最大7%のポイント還元 
・SBI証券のクレカ積立の還元率が1%
・国内の主要空港のラウンジが無料で使える

※7%還元を受けるにはスマホを利用して以下の決済をする必要があります。
・Visaのタッチ決済
・Mastercardコンタクトレス

一方で、このカードは年会費が5,500円かかるにも関わらず、通常の還元率は0.5%です。

現在のクレジットカード水準でみると、特に優れたカードではありません。

ただし年間100万円の決済を達成すると話が変わります。
・翌年以降の年会費が永年無料になる。
・10,000円分のVポイントが還元される(実質1.5%還元)

そのため多くの人が条件を達成するために年間100万円の決済に挑戦してます。(100万円修行といわれています)

プリペイドカードにチャージすることがメイン

メインカードとして利用している三井住友カードゴールド(NL)(以下ゴールド(NL))ですが、プリペイドカードへのチャージが主な用途になってます。

au PAYプリペイドカード

au PAYプリペイドカードは名前の通り、au PAYの残高を利用できるプリペイドカードです。

・MasterCard
・電子マネー(QUICPay)

2つの方法で決済が可能です。

そしてゴールド(NL)はau PAYに毎月5万円までチャージが可能です。(MasterCard限定)

この利点を利用して私は以下の方法で楽天キャッシュにチャージしてます。
1.ゴールド(NL)でau PAYにチャージ
2.au PAYプリペイドカードをApple Payに設定する
3.Apple PayでモバイルWAONにチャージ
4.ミニストップで楽天ギフトカードを購入
5.楽天ギフトカードを楽天キャッシュにチャージ

チャージした楽天キャッシュは、楽天キャッシュ積立や楽天ペイで利用できます。
楽天キャッシュ積立が月5万円なので、積立投資のみで消費することが可能です。

また別ルートとしては、ANAPayにチャージする方法もあります。

このルートを利用して、様々な決済サービスをゴールド(NL)の100万円修行にカウントすることができます。
ゴールド(NL)

au PAY(プリペイドカード)


ANA Pay

モバイルSuica、PASMO

以下のようにポイントの2重取りも可能です。
・au PAY 2.0%(1.5+0.5)
・ANA Pay 2.0%(1.5+0.5)
・モバイルPASMO 2.0%(1.5+0.5)

au PAY→ANA Payへのチャージはポイント対象外

ANA PayはVISAタッチ電子マネー iDが利用できる決済サービスです。

サブ1:Visa LINE Payクレジットカード(P+)

Visa LINE Payクレジットカード(P+)(以下LINEクレカ(P+))の利点は以下の通りです。
・年会費無料
・LINE Payで使用すると5%還元される

とにかくこのカードの利点は、LINE Payに紐つけると5%還元という高還元を得られる点です。

ただし、このカードを使ったLINE Payのポイント付与上限は、月500ポイントまでとなってます。
月1万円までの決済しか対象にならないので、メインカードとしては使えません。
(通常の還元率は0.5%と平凡です)

にしぐち

その代わり1万円までは最優先で利用するべきカードです。

サブ2:楽天カード

楽天カードマンのテレビCMでお馴染みの1番有名なクレジットカードでしょう。

楽天カードの利点は以下の通りです。
・年会費無料
・還元率1%で楽天ポイントが付与される
・楽天市場での買い物はさらにポイントが付与される
・楽天キャッシュを利用した投信積立で0.5%ポイント付与

・楽天証券のクレカ積立の還元率0.5%

一昔前は年会費無料で還元率1%というのは、とても魅力的なカードでした。

ただ現在では特別珍しい利点では無くなりました。

また楽天経済圏の改悪続きで楽天カードのお得度も落ちてきてます。

にしぐち

私も楽天市場での決済以外で利用することが減ってしまいました。

サブ3:au PAYカード

au PAYカードは以下の点に魅力を感じて作成しました。

・auカブコム証券でクレカ積立をすると、Pontaポイントが1%付与される
・auじぶん銀行と連携させると普通預金に金利が上がる

 → au PAYカード決済による投資信託の積立

 → au PAYカードの利用代金をauじぶん銀行口座からの引落としで円普通預金の通常金利(年0.001%・税引前)に年0.05%(税引前)を上乗せ。

au PAYカード単体では以下の利点があります。
・年会費無料(au回線契約または年1回の利用で)
・還元率1%でPontaポイントが付与される
・au PAYマーケットで利用すると還元率アップ

このあたりの利点は、楽天カードなどとほぼ変わらないです。

Pontaポイントを貯めている人やauユーザーは、こちらをメインカードにしても良いと思います。

にしぐち

携帯電話会社が発行しているカードは、自分が使用している回線やメインで貯めているポイントとの兼ね合いで作成しましょう。

サブ4:イオンカードミニオンズ

イオンカードミニオンズの特徴は以下の通りです。

イオンカード共通の利点
・年会費無料
・イオングループ対象店舗で200円ごとに2ポイント還元(通常は200円ごとに1ポイント)
・毎月20・30日の「お客様感謝デー」で、5%OFFで買い物できる
・毎月10日の「AEON CARD Wポイントデー」なら他店でも200円ごとに2ポイント還元

イオンカードミニオンズ独自の特典
・イオンシネマの映画料金がいつでも1,000円
・USJ内で利用するとWAON POINTが10倍還元

私は映画を見に行くことがほとんどないため、ミニオンズ独自の特典はほぼ使わないです。

そのため現状での使い道はいかに絞られます。
・イオンでの買い物
・100万円修行を達成した後の、au PAYにチャージする手段

(10日にチャージすれば200円毎に2ポイント還元です)

特に「お客様感謝デー」では積極的に利用したいものです。

にしぐち

イオンカードの基本還元率は0.5%なので、イオン系列以外で使うことはほとんどないです。

サブ5:TカードPrime

TカードPrimeの基本的な性能は以下の通りです。

・年会費無料(次年度以降は年一回利用で)
・ETCカード年会費無料
・TSUTAYAのレンタル登録料無料
・Tポイントカード付帯
・通常還元率1%(付与されるのはTポイント)
・カードブランドはMastercardのみ

通常の還元率でも1%なので、メイン使いにしても問題ありません。

ただこのカードの1番の特徴は、日曜日に利用した分が還元率1.5%になる点です。

日曜日に買い物をすることが多い人は、サブカードとして作成して損はないと思います。

曜日限定とはいえ、年会費無料で1.5%還元は強力ですね。

日曜日のポイント還元は、計算方法が変わる点は注意が必要です。
通常の還元率1%は月の利用額の合計から計算。
日曜日の還元率1.5%は会計毎の計算になります。(200円利用ごとに3ポイント付与)

サブ6:メルカード

名前から分かる通り、フリマアプリのメルカリが発行しているカードです。

メルカードの基本的な性能は以下の通りです。

・年会費永年無料
・基本還元率1%(メルカリポイント付与)
・ナンバーレスカード

還元率1%自体は悪くはないですが、最近のクレカでは特に珍しいものでもないです。

このカードのメリットは以下の2点です。
・メルカリでの決済で還元率アップ
・毎月8日の決済でポイント還元率+8%

特にポイント還元+8%のキャンペーンは魅力的です。

Amazonでのアマギフ購入も対象のため、お得にギフトカードの残高を増やすことができます。

にしぐち

私が今回メルカードを作成した目的も、このキャンペーンがあったからです。
使い道は限られますが、サブカードとしてしっかり役割を果たしてくれるでしょう。

サブ7:Oliveフレキシブルペイゴールド

3月から三井住友銀行で、Oliveという金融サービスの始まりました。

・銀行
・決済
・保険
・証券

以上を三井住友銀行のアプリ1つで管理、利用できるようになるサービスです。

その中で目玉となっているのが、今回紹介するフレキシブルペイカードです。

・キャッシュカード
・クレジットカード
・デビットカード
・Vポイント払い

以上の用途が1枚のカードで済むマルチナンバーレスカードです。
(支払い方法は三井住友銀行のアプリで切り替えます)

・通常
・ゴールド
・プラチナプリファード

フレキシブルペイカードには、3つのランクが用意されてますが、私はその中でゴールドを選択しました。

今回発行したフレキシブルペイゴールド(以下Oliveゴールド)は、私がメインで使用している三井住友カードゴールド(NL)と、ほとんど同じ性能のカードです。

・対象のコンビニや飲食店でクレカのタッチ決済をすると最大7%のポイント還元 
・SBI証券のクレカ積立の還元率が1%
・国内の主要空港のラウンジが無料で使える

・1年間の利用額が1度でも100万円を超えると、翌年以降の年会費が永年無料になる
・100万円の利用が達成すると10,000円分のVポイントが還元される

一応Oliveフレキシブルペイカードの場合、特定の条件を達成することで、コンビニや飲食店でのタッチ決済の還元率を最大5%上乗せできる、Vポイントアップというサービスがあります。

Vポイントアッププログラム

「同じ性能のカードなら無理に2枚作る必要ないのでは」

と思うかもしれません。

しかしOliveゴールドは、ゴールド(NL)で100万円修行を達成した人に対して、最初から永年無料で発行するというサービスを現在行っていました。(2024年2月まで)

→ 【三井住友カードゴールド(NL)で年間100万円以上ご利用の方限定】Oliveフレキシブルペイゴールドを年会費永年無料にてお持ちいただけます。

にしぐち

せっかく無料でゴールドカードを作成できるのなら、と考えて発行しました。

ちなみにOliveフレキシブルペイカードは、三井住友銀行とVISAの共同開発なので、VISAブランドのみの発行となります。
また三井住友銀行のサービスなので、引き落とし先は三井住友銀行限定です。

サブ8:エポスカード

エポスカードの性能は以下の通りです。
・年会費永年無料
・ETCカード年会費無料

・基本還元率は0.5%
・海外旅行傷害保険が手厚い(利用付帯)

・tsumiki証券でクレカ積立ができる

エポスカードの大きな利点は、年会費無料カードでは最高水準の海外旅行傷害保険が利用できる点です。

エポスカード会員様向け海外旅行保険

海外旅行によく行く人にとっては良い特典だと思います。

正直、私はポイ活目的だけで作成しました。
・ポイントサイト経由のポイント
・カード会社独自のキャンペーン

合計して1万円以上のポイントをゲットしてます。

また年間50万円以上決済すると、年会費が永年無料のエポスゴールドカードの招待が来るようです。
興味がある人はチャレンジしてみましょう。

すでに解約したカード達

定期的に新規のカードを作成しているので、そのままにするとカードがどんどん増えてしまいます。

そのため利用することがなくなったカードは、頃合いを見計らって解約してます。

枚数をコントロールすることで、現在保有しているカードをきちんと把握することができます。

過去には以下のカードも保有していました。

・PayPayカード
・ビックカメラSuicaカード
・Amazon Mastercardクラシック
(旧カード)
・三井住友カード(NL)
・Visa LINE Payクレジットカード
・楽天カード(VISA)

PayPayカードビックカメラSuicaカードは、メインカードで利用するのも良いと思います。

まとめ:普通の人は2〜3枚保有していれば十分

今回は私が現在保有しているクレジットカードについて紹介してきました。

・三井住友カードゴールド(NL)(Mastercard)
・Visa LINE Payクレジットカード(P+)(VISA)
・楽天カード(JCB)
・au PAYカード(Mastercard)
・イオンカードミニオンズ(Mastercard)

・TカードPrime(Mastercard)
・メルカード(JCB)
・Oliveフレキシブルペイゴールド(VISA)

・エポスカード(VISA)

現在9枚のカードを所持しています。

ただ普通の人はメインカード+サブで1〜2枚のカードがあれば十分です。

自分がよく使うサービスに連動しているカードを選んで、効率よくポイントをゲットしましょう。

・上級カード(プラチナ、ブラッククラス)
・高級ホテル系
・航空系
年間の決済金額が大きい人は、以上のカードも選択肢に入ってくると思います。

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