【FIRE】経済的自立を遠ざけるムダづかいを避けよう

私は実家暮らしなので、ある程度のお金は自然に投資に回す事ができます。

しかし経済的自立を少しでも早く達成させるために、日頃から以下の支出に気を付けています。

・コンビニでの衝動買い
・自動販売機の利用
・カフェでのテイクアウト
・マイカーの所持
・スマホの通信費
・ギャンブル
以上の支出を抑えることを意識してます。

・細かい支出をなくす
・固定費の削減
・浪費を防ぐ
当たり前のことばかりですが大事な点です。

日頃の購買行動、お金の使い方で気を付けていること

私が日頃から注意しているのは、1回の会計が数百円程度の細かい支出です。

1回あたり数百円程度の買い物はお金が減っていく実感が少ないです。
しかし回数を重ねれば、バカにできない金額になります。

ちなみに1回あたり数百円程度の支出をラテマネーといいます。

スタバなどのカフェで飲み物を注文するときも1回あたり500円前後の支出です。
うまいネーミングですね。

ラテマネーを削るためには、以下の支出に気をつけましょう。

コンビニでの衝動買い

細かい出費の代表格はコンビニでの買い物です。

特に仕事が終わってからの帰宅時に注意を払ってます。

お腹が空いた仕事帰りに美味しそうなスイーツや飲み物、レジ横のホットスナックなどを我慢するのは難しいでしょう。
コンビニの店内には、財布の紐が緩む誘惑がたくさんあります。

対策としては、とにかくコンビニに近寄らないことを徹底するしかありません。

自動販売機を利用しない

自動販売機での買い物を控えるのも支出を抑える大事のポイントです。

自動販売機で売られている飲み物の値段もずいぶん上昇しました。
500ml入りの飲み物なら180円前後は必要です。

私は外出時は水筒を持参するようにしてます。
どうしてもペットボトル飲料が欲しい時は、スーパーなどで購入して少しでも出費を抑えてます。

自宅から持って行くのは面倒な部分もありますが、毎日節約できていると思うと苦になりません。

カフェでのテイクアウト

カフェでの飲食代には店内利用などの場所代も含まれています。

そのため店内で
・知人とのおしゃべり
・読書や勉強
・パソコン作業
など利用すれば、ムダづかいではないでしょう。

より節約するならマクドナルドを利用すれば出費が抑えられます。
モバイルオーダーならコーヒーMサイズが130円です。

ただテイクアウト利用では場所代を利用できません。

割高な料金で商品を購入していることになるので、非常にもったいないです。

テイクアウト利用はなるべくやめましょう。

固定費を見直して支出を減らす

節約の王道である、固定費の削減も支出を減らすためには大事です。

私も代表的な固定費削減を実施しています。

車を所持しない

車を所持しないことは、支出の大きな削減につながります。

車を保有しないことで、
・自動車本体の価格
・ガソリン代
・自動車保険
・各種税金
・車検
・消耗品の交換
・駐車場代
以上の支出から解放されます。

特に現在のガソリン価格高騰には、頭を悩ませている人が多いのではないでしょうか。

支出を抑えるためにも、自分の生活に車が本当に必要かしっかり考えましょう。

車が生活必需品の地域に住んでいる人は手放すのが難しいです。
その場合は移動手段と割り切って、安く燃費のいい車に乗って少しでもコストを抑えましょう。

スマホの通信費を減らす

スマホ通信費の削減も節約の王道です。

大手キャリア→格安SIMへの変更だけで月5,000円前後の節約が可能です。
スマホの通信費を月額3,000円以下に下げることを目標にしましょう。

なお格安SIMのデメリットである通信速度の低下に耐えられない人は、大手キャリアのオンライン専用プランに変更すれば格安SIM並みの通信料金を実現できます。

ahamo、povo、LINEMOなどが該当します。

浪費も極力抑える

経済的自立を達成するためには、基本的には浪費も避けなければいけないです。

・ギャンブル
・お酒、タバコなどの嗜好品
・スマホゲームの高額課金
・ハイブランド品の購入
などが浪費にあたるでしょう。

この中で私が注意しているのはギャンブルです。

(幸いそれ以外の部分は興味がないので浪費する心配がないです)

ギャンブル(私の場合は競馬)

過去に競馬にハマっていた時期があり、その時は毎週のように馬券を買っていました。

しかし実際にパチンコや公営ギャンブルで儲けるのはとても難しいです。

インデックス投資を始めてからは投機と投資の違いを理解して、馬券の購入費用を投資に回すようにしました。

今はダービーや有馬記念などの大レースで、ほんの少しだけお遊びで買うだけにしています。

支出の削減は1度習慣化すれば難易度が低い

今回は経済的自立を目指すために気をつけている支出について、まとめてきました。

・コンビニでの衝動買い
・自動販売機の利用
・カフェでのテイクアウト
・マイカーの所持
・スマホの通信費
・ギャンブル
以上の支出に気を使っています。

経済的自立を目指すためには、収入−支出の差を少しでも大きくする必要があります。

ただ収入を増やすことは簡単なことではありません。

一方で支出の削減は収入アップに比べて難易度が低いです。

今回紹介した項目も1度習慣化できれば比較的容易な点が多いです。

経済的自立を目指すためには、自分の欲望に優先順位をつけて価値があることにお金を使っていきましょう。