始め方や考え方、著者の運用実績などインデックス投資まとめ

【通算73回目】2023年10月の積立投資と9月末の資産状況

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毎月恒例、月初の積立投資と月末時点の資産状況に関する報告記事です。

ちなみに今回で、インデックス投資を始めて73回目の積立になります。(iDeCoのみの期間を除く)

今回の積立投資で7年目に突入しました。

まだまだ長期投資とはいえませんが、それなりの期間になってきました。

今後も淡々と積立投資を継続していきたいと思います。

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この記事の著者

にしぐち @13bluecolor

経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在2,000万円の資産を運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています

2023年10月の積立投資

今回も10月2日に
・SBI証券
・auカブコム証券

でクレカ積立を、
・楽天証券
ではクレカ積立と楽天キャッシュ2つを用いた積立投資を行います。

積立設定しているファンドは以下の通りです。

・eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)(以下オルカン) 100,000円
・はじめてのNISA・全世界株式(オール・カントリー)(以下ノムカン) 100,000円

各クレカ、楽天キャッシュ積立の上限が5万円のため、
・SBI証券
・auカブカム証券
・楽天証券×2

の4ヶ所×5万円で合計20万円を積み立てます。

今月もいくつか積立設定に変更点があります。

・auカブコム証券での積立をオルカン→ノムカン
・楽天証券での積立を全てオルカンに変更

楽天証券では9月までつみたてNISA分でたわら先進国株式を積み立ててました。

しかし資金に余裕があった為、スポット購入で今年の残りの枠分全てを購入しました。
(正確には毎月100円ずつの積立が残ってる状態です)

そのため今月からは全て特定口座でオルカンを積み立てるように設定してます。

これにより今月からは、
・ノムカン
・オルカン

の2本体制で積立を行います。

積立投資の利点

積立投資には、以下の利点があります。
・少額からスタートできるので、投資を始めるハードルが低い
・毎月機械的に買い付けるので、相場に惑わされず精神的負担が少ない
・投資金額を事前に設定できるので、先取り貯金のように計画的に資産形成できる

なお積立投資は、一括投資に比べて特別有利というわけではありません。

まとまった資金がある人は、積立投資をすることで投資完了までの時間分だけ機会損失します。
資金に余力がある人は、一括投資をする方が合理的です。

ただしほとんどの人にとって、最初から大きなリスクを取るのは怖いでしょうし、そもそも余力資金を持っている人の方が少数派だと思います。

そのため毎月の余剰資金を積み立てていく、積立投資が最も無難な方法になります。

リスク資産のポートフォリオ

リスク資産の状況とポートフォリオは以下の通りです。(9月29日時点)

リスク資産は全額、株式インデックスファンドで運用してます。

なお全世界株式の比率は、
・日本…5.5%
・先進国…83.6%
・新興国…10.9%

(2023年3月末時点)を参考に円グラフに組み込んでいます。

現在の含み益は5,062,066円となってます。(先月は5,079,123円)

月初は順調に含み益が増えていましたが、ここ1〜2週間の株安の影響で、最終的には若干減少しました。

ただ相変わらず円安が進行しているので思ったよりは下がってません。

外国株式を割高な状態で積立投資している状態はもどかしいですね。

にしぐち

来年から新NISAも始まりますし、本音を言えばファンドの価額が少し落ちて欲しいです。

総資産(リスク資産と無リスク資産の合計)

総資産は以下の通りです。(9月29日時点)

この3ヶ月の総資産の推移は以下の通りです。

総資産
7月22,372,529円
8月22,703,458円
9月22,729,821円

今月は
・家のエアコンが壊れたので交換
・今年分のふるさと納税を済ませる

など、臨時の出費がかさんだので総資産の中でも無リスク資産が少し減ってしまいました。

にしぐち

私は実家暮らしというのもあって、生活防衛資金と無リスク資産の境目がほとんどありません。

ただどちらも必要な出費だったので問題視はしてません。

今後も自分が必要だと判断した物にはちゅうちょなくお金を払います。

新NISAの口座はSBI証券にする予定です

いよいよ10月から新NISAの口座を移管することができます。

私はつみたてNISAを楽天証券で開設してますが、新NISAはSBI証券に移管するつもりです。

理由としては楽天経済圏よりも、SBI証券が加わっているVポイント経済圏に魅力を感じているからです。

私はポイ活が趣味なのでこのような選択になりましたが、
オルカンを積み立てる予定の人はSBI証券の投信マイレージがほとんど付与されません。(オルカンの信託報酬率が超低コストのため)
そのため楽天証券からSBI証券に移管するメリットはそこまで大きくないです。

移管の手続きもやや手間なので、面倒な人は無理にSBI証券に移る必要はないでしょう。

関連書籍

ほったらかし投資術の中でも、ポイントサービスだけで証券会社を選ぶことはあまりオススメしてません。

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