【将来大きな差に】男性も日焼け止めを塗ろう

始めて全身脱毛を受けた時に、施術担当者にこう言われました。

「日焼けしている部位には、強いレーザーを当てられないので脱毛の効果が弱いです。」

それ以来季節に関係なく、外出前には日焼け止めを塗り続けています。

その甲斐あって、現在では全身脱毛の施術を受けられるぐらいには、日焼けを抑えることができてます。

私の場合は脱毛のためという理由でしたが、脱毛関係なしに男性も日焼け止めはきちんと塗ったほうがいいです。

紫外線から受けるダメージを抑えると以下のような利点があります。

・肌のシミや老化によるたるみ、しわを抑える
・皮膚ガンの発症リスクを軽減することができる

女性と違って男性は日焼けに無頓着である

夏場に太陽の光をまともに浴びると、肌がジリジリとした感覚になって、日焼けしているのがわかります。

またそういう感覚がなくても、3〜4月くらいから紫外線の量は増えているので、春先から気付かないうちに日焼けはしてしまいます。

女性は美容のために、
・日傘
・日焼け止め
などをしっかりと利用して紫外線から肌を守っている人が多いと思います。

しかし男性の場合まだまだ無頓着な人が多いのではないでしょうか。

ただ肌を守るために日傘を使うとなると、
・荷物になる
・差している男性が少ないため恥ずかしい
といったデメリットを感じると思います。

そこでせめて日焼け止めを塗って、肌が受けるダメージを減らしていきたいものです。

紫外線の肌へのダメージは馬鹿にできない

「少しくらい焼けたって気にしない」

「むしろ日焼けして黒い方が健康的に見える」

こんなふうに感じる人もいるかもしれません。

しかし紫外線によって受けるダメージは馬鹿にできません。

紫外線を受けることによる弊害は以下の点です。

・シミができる
・肌の老化によるしわやたるみが現れる
・皮膚ガンのリスクが高くなる

紫外線を浴び続けると、見た目の劣化や病気になるリスクがあります。

安物でいいからとにかく塗る(オススメはポンプ式)

上記の説明で、日焼けをしないことの大切さがわかったと思います。

ただ、いざドラッグストアなどで日焼け止めのコーナーを見ると、いろいろな種類の日焼け止めが売っていて何を買っていいのか初心者は戸惑ってしまいます。

また日焼け止めのパッケージを見ると、SPFやPAといったよくわからない文字が並んでいます。

一応説明すると、
・SPF・・・サン・プロテクション・ファクターの略で「紫外線防御指数」ともいいます。
シミ、そばかす、皮膚ガンの原因となる紫外線Β波をカットする力を示しています。

・PA・・・プロテクション・グレイド・オブ・UVAの略で「UVA防止効果指数」ともいいます。
シワやたるみの原因にもなる紫外線A波の防止効果を示します。

ただ細かい違いはこの際気にせずに、

・SPF 数字が大きいほど防止力が高い
・PA「＋」が多いほど防止力が高い

というふうに覚えておけばいいです。

そして日常生活での日焼け止めを防ぐ程度なら、とにかく値段が安いもので大丈夫です。

その分ケチらずしっかりと塗るのが大事です。

ただしアウトドアなどで外に長時間いる場合は、効果が高いものを塗ってください。

私のオススメの日焼け止めはポンプ式の日焼け止めです。

ポンプ式の利点は、
・蓋を開けたり取ったりする手間がない点です。

そのため朝の忙しい時間でもすぐ塗ることができ、めんどくさがりの人でも塗り続けることができます。

厳密にいえば、日焼け止めは肌に馴染むまで15分から30分かかります。
そのため外出の30分前には塗り終えていた方が良いです。
ただ忙しい朝などにそこまできちんとできる人は少ないと思います。
家を出る直前でも、塗らないより塗ったほうが当然良いので、とにかく家を出る前には塗りましょう。

ここまでが最低限の日焼け止め対策ですが、理想を言えば、2〜3時間ごとに塗り直した方が良いです。

面倒でなければ、カバンなどに収納できる小型の日焼け止めも用意するといいでしょう。

まとめると以下のことに気を付けて続けることです。

・市販の安いやつでいいので、ケチらずしっかり塗る
・とにかく家を出る前に塗る
・面倒でなければ、携帯しやすいものを買ってこまめに塗る

まとめ：将来の見た目に差がでる

日焼け止めを始め、日焼け対策をしている男性はまだまだ少ない現状です。

そのため将来歳を重ねた時に、だんだんと差が出てきます。

美容に関しては女性と違って、男性は無頓着な人が多いので最低限の習慣で大きく差がつきます。

大事なのはとにかく続けることなので、なるべく手間をかけないようにして塗り忘れないようにしましょう。