始め方や考え方、著者の運用実績などインデックス投資まとめ

LINEポイントをPayPayポイントに交換して資産運用する

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私が現在サブカードとして、利用しているLINEクレカ(P+)

このカードは、毎月1万円までLINE Payで決済すると、5%ポイント還元という大きな利点があります。

にしぐち

そのため私は毎月1万円まで最優先で利用しています。

そんなLINEクレカ(P+)で還元されるのが、LINEポイントです。

このLINEポイント、これまで私はLINE証券に入金する方法で利用していました。
(入金したポイントでインデックス投資)

しかしこの方法は、7月18日付で終了してしまいます。

LINE証券において、証券口座に入金する際にLINEポイントが利用出来なくなります

先日LINE証券のサービスが大幅に縮小される発表がありましたが、その一環ですね。
LINE証券の事業再編、および今後の提供サービスについて

LINE証券へのルートが終了した今、LINEポイントの使い道はPayPayポイントへの交換が第一候補になります。

交換したポイントは、そのまま決済に利用するのが一般的な使い方です。

しかしPayPayポイントの使い道でもっといい方法がないかと調べると、PayPay資産運用というサービスがありました。

PayPayでは元々ポイント運用という、ポイントを利用して擬似的な運用体験ができるサービスがあります。
しかしPayPay資産運用はポイントを利用して、実際の投資を行うことができるようになってます。

にしぐち

この方法ならLINEポイントで投資を継続できそうです。

今回はLINEポイントをPayPay資産運用で利用するまでの手順を説明していきます。

手順は
1.PayPay証券で口座開設
2.LINEポイントをPayPayポイントに交換
3.PayPay内のミニアプリで金融商品を注文

となります。

にしぐち

最初のPayPay証券開設が手間になりますが、それ以降の手順は簡単です。

目次

この記事の著者

にしぐち @13bluecolor

経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在2,000万円の資産を運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています

ポイント運用は選択できるコースや手数料からオススメできません

PayPayでは証券口座を開設しなくても擬似的に投資が体験できる、ポイント運用というサービスがあると上記で説明しました。

ただ私はこの方法はあまりオススメできません。

理由は、
・ポイントを運用に回す時に手数料1%がかかる
・まともな選択肢がS&P500に連動するコースくらいしかない
・売却時もPayPayポイントで帰ってくる

などが上がります。

特に購入時に手数料1%かかるという点はかなりのマイナスポイントです。

インデックスファンドの購入手数料がかかるケースは現在ほとんどありません。

一方でPayPay資産運用の利点は以下の通りです。
・eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)(通称オルカン)がラインナップにある
・インデックスファンドなら購入手数料がかからない
・売却時はPayPayマネーに変わる(出金可能)

そのためポイント運用を利用するよりも、PayPay資産運用で投資した方が良い投資ができます。

LINEポイントをPayPay資産運用で利用するために必要な手順

ただPayPay資産運用はポイント運用に比べて、開始するまでの手間が少し増えます。

PayPay資産運用は、PayPay証券の口座開設をする必要があります。

PayPay資産運用でLINEポイントを利用できるようにする手順は以下の通りです。

PayPay証券を開設する

PayPay証券のトップページを開いて、口座開設欄をタップします。

その後、
1.個人情報入力
2.本人確認書類の提出
3.マイナンバーの提出

のステップで開設できます。

PayPay証券の口座開設はスマホ1台で完結します。
スマホの方が本人確認書類と顔写真を提出が楽です。(オンライン提出で完結します)

PayPay証券口座開設の流れ

PayPay資産運用の始め方

LINEポイントをPayPayポイントに交換する

証券口座の開設が完了すれば、資産運用の準備は完了です。

次にLINEポイントをPayPayポイントに交換しましょう。

交換方法は以下の通りです。
1.LINEアプリ内のLINEポイントクラブを開く
2.使うの欄をタップ
3.PayPayポイントへの交換を選ぶ
4.PayPayと連動させてLINEポイントをPayPayポイントに交換する

下の図のようにPayPayポイントへの交換が出てきます。

PayPay資産運用でオルカンを購入する

PayPayポイントに交換したら次はいよいよ金融商品の購入です。

PayPay資産運用では、
・投資信託
・米国ETF
・米国株

がラインナップされてます。

にしぐち

私はインデックス投資家なので、購入する金融商品はインデックスファンドを選びます。

PayPayアプリ内の機能一覧から資産運用のボタンをタップします。

そうするとPayPay証券のトップページが現れるので、eMAXIS Slim 全世界株式コースを選択し、利用できるPayPayポイントで購入します。

ちなみにオルカン以外にも、

・eMAXIS Slim先進国株式

米国ETFから

・グローバル株式コース(VT)
・アメリカ株式コース(VTI)

を選ぶのもアリだと思います。

購入が完了し、約定すると上の図のように保有する資産として確認することができます。

PayPay資産運用の大きな利点は、投資したPayPayポイントが売却した際はPayPayマネーになる点です。

PayPayマネーは銀行口座に出金することが可能です。
つまりポイントを現金化することができます。

ある程度まとまった金額になったら、現金化して新NISAを開設している口座でオルカンを買い直すのもいい方法だと思います。

LINEクレカ(P+)が改悪されない限りはこの方法を利用します

今回はLINEポイントの使い道を、PayPayでの資産運用に変更するという記事でした。

手順は
1.PayPay証券で口座開設
2.LINEポイントをPayPayポイントに交換
3.PayPayアプリ内の資産運用でオルカンを注文

となります。

とりあえずLINEクレカ(P+)の還元率が悪くならない限りは、LINEポイントをPayPayポイントに交換して、投資に回す方法を続けたいと思います。

なおLINEポイントはいずれPayPayポイントに統合されるのが発表されてます。

そのため
・LINEで得られるポイント
・LINEクレカ(P+)での還元ポイント
もPayPayポイントになるはずです。

PayPayポイントに統合されれば、投資に回す手間が減ってより使いやすくなりますね。

PayPay証券開設は、ポイントサイトの案件になってます

PayPay証券の開設は、モッピー経由でポイントをゲットできます。(2024年3月1日現在案件なし)

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