始め方や考え方、著者の運用実績などインデックス投資まとめ

Oliveゴールドを発行しました(100万円修行で年会費無料)

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三井住友銀行の新しい金融サービスOliveがスタートしました。

にしぐち

私も早速Oliveのアカウントに申し込み、目玉であるOliveフレキシブルペイカードを入手してます。

ちなみに発行したカードは、Oliveフレキシブルペイゴールドです。(以下Oliveゴールド)

今回はOliveゴールドのメリット、デメリットと私がOliveゴールドを発行した理由を書いていきたいと思います。

Oliveゴールドのメリットは、以下の点です。
・三井住友カードゴールド(NL)(以下ゴールド(NL))と同じ利点がある
・ゴールド(NL)で100万円修行を達成してると、最初から年会費無料である

デメリットはゴールド(NL)に比べて、国際ブランド引き落とし先の自由度が下がる点です。

目次

この記事の著者

にしぐち @13bluecolor

経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在2,000万円の資産を運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています

Oliveフレキシブルペイカードは三井住友銀行の金融サービスの一部

改めて3月から三井住友銀行でOliveという新しい金融サービスが始まりました。

簡単に説明すると、三井住友銀行のアプリ1つで以下の金融サービスが管理、利用できます。(そのため三井住友銀行の口座が必要になります。
・銀行
・決済
・保険
・証券

その中で目玉となっているのがフレキシブルペイカードです。

フレキシブルペイカードとは、以下の用途が1枚で済むマルチナンバーレスカードとなってます。
(ちなみに支払い方法は三井住友銀行のアプリで切り替えます)

・キャッシュカード
・クレジットカード
・デビットカード
・Vポイント払い

にしぐち

今回私もOliveのサービスに申し込んだので、フレキシブルペイカードが発行されました。

フレキシブルペイカードは基本的に三井住友カード(NL)と同じ性能

フレキシブルペイカードは、3種類のグレードがあります。

それぞれのグレードは、以前からある三井住友カード(NL)のグレードと対になってます。

Oliveフレキブルペイ三井住友カード(NL)
Oliveフレキシブルペイ三井住友カード(NL)
Oliveフレキシブルペイゴールド三井住友カードゴールド(NL)
プラチナプリファードプラチナプリファード

今回発行したOliveゴールドも、以前私が100万円修行したゴールド(NL)と同じ性能になってます。

ただ今回Oliveが始まったのに合わせて、Vポイントアッププログラムというサービスが始まりました。

このサービスは、Oliveアカウント契約など特定の条件を達成することで、コンビニや飲食店でのタッチ決済で還元されるポイントが上乗せされます(最大5%)

→ Vポイントアッププログラム

従来のNLカードだけだと、Vポイントアッププログラムは利用できません。

その点はNLカードが、Oliveフレキシブルペイに比べてやや劣る点でしょうか。

Oliveアカウントを契約することで、NLカードもVポイントプログラムを利用できます。
なので両方のカードを所持した場合は、2つの差は無くなります。

Oliveゴールドのメリット

上でも書いたようにOliveゴールドは、ゴールド(NL)と同じ、以下のようなメリットがあります。

・対象のコンビニや飲食店でクレカのタッチ決済をすると7%のポイント還元
・国内の主要空港のラウンジが無料
・SBI証券のクレカ積立で1%還元

※7%還元を受けるためには、スマホでVisaのタッチ決済を利用する必要があります。

また年間100万円決済することで、

・翌年以降の年会費が永年無料
・1万円分のVポイントが還元(実質還元率1.5%)

という点も、ゴールド(NL)と共通のメリットとなってます。

ちなみにゴールド(NL)で100万円修行を達成した人は、Oliveゴールドが最初から永年無料で発行されるというサービスが現在行われてます。(2024年2月末まで)

→ 【三井住友カード ゴールド(NL)で年間100万円以上ご利用の方限定】Oliveフレキシブルペイ ゴールドを年会費永年無料にてお持ちいただけます。

にしぐち

私がOliveゴールドを発行した理由も、年会費無料のゴールドカードをもう一枚手に入れられるというのが大きかったです。

Oliveゴールドのデメリット

デメリットとしては、従来のゴールド(NL)に比べて以下の点で、選択肢が少ないことです。

VISAブランドのみ

フレキシブルペイサービスが、三井住友銀行とVISAの共同開発なので、カードのブランドはVISAしか選択できません。

一方でゴールド(NL)はMastercardも用意されてます。

VISAとMastercard、日本国内での使い勝手の差はほとんどありません。

どちらもクレカ決済できるお店ではほとんど利用できます。

ただ100万円修行という点では、VISAブランドはやや不利です。

Mastercardブランドだと、au PAYへのチャージが可能です。(月5万円まで)
au PAYからさまざまな決済方法へチャージができるため、お得に100万円修行のハードルが下がります。

au PAYや楽天キャッシュを駆使した100万円修行の方法は、以下の記事で詳しく書いてます。

引き落とし先が三井住友銀行のみ

Oliveは三井住友銀行の総合金融サービスです。

そのため当然引き落とし先も三井住友銀行のみとなります。

Oliveゴールドを利用する場合は、三井住友銀行の口座にある程度のお金を預けておかなければいけません。

100万円修行をこれから始めるならゴールド(NL)で行った方が良い

来年の2月までの時限措置とはいえ、ゴールド(NL)で100万円修行を達成できればOliveゴールドも年会費が永年無料になります。

そのためゴールド(NL)も発行して、そちらで100万円修行をした方が良いです。

1回の100万円修行で、2枚の年会費無料ゴールドカードを手に入れられるチャンスです。

特にゴールド(NL)をMastercardブランドで作成すると、
・ゴールド(NL)・・・Mastercard
・Oliveゴールドカード・・・VISA

と2つのブランドに分けることが可能です。

クレジットカードで年間200万円決済する人は、2枚のカードを所持してそれぞれで100万円決済することで10,000ポイントを得ることができます。

もちろん2枚もいらない、VISAだけでいいという人はOliveのみで良いです。

なおOliveゴールドはキャンペーンで初年度年会費無料ですが、ゴールド(NL)は年会費5,500円がかかってしまいます。

この年会費を軽減するには、ゴールド(NL)をポイントサイト経由で申し込むことをオススメします。

ポイントサイトモッピーなら、カード発行で1,500Pを得ることができます。(2月4日現在)

まとめ:決済できる金額で発行するカードを選ぼう

ここまでOliveゴールドのメリット、デメリットを書いてきました。

Oliveゴールドのメリットは、以下の点です。
・ゴールド(NL)と同じ利点がある
・ゴールド(NL)で100万円修行を達成してると、最初から年会費無料である

デメリットはゴールド(NL)に比べて、国際ブランド引き落とし先の自由度が下がる点です。

メリットを見ると、Oliveゴールドはお得なカードであることは間違いないです。

ただそのメリットを享受するには、年間100万円のクレカ決済をしなければなりません。(すでに100万円修行を終えていれば別ですが)

年間でそこまでクレカ決済しない人は、無理をする必要はありません。

その場合は、年会費無料のフレキシブルペイを選択してOliveを始めればいいです。

にしぐち

年会費無料のフレキシブルペイカードも十分お得なカードです。

Oliveをお得に始めるならモッピー経由or紹介プログラムにエントリー

Oliveをお得に始めるならポイントサイト経由が1番お得です。

私が普段利用しているモッピーなら現在、Oliveアカウント開設で3,000pを得ることができます。(2月4日時点)

三井住友銀行の口座を保有している人は、ポイント対象外になります。

「すでに三井住友銀行の口座を保有している」

「ポイントサイトに会員登録するのが面倒」

という人は、以下のリンクから紹介プログラムにエントリーすることをオススメします。

紹介コードを入力してエントリーすると、1,000円分のVポイントが得ることが可能です。

紹介コード(ハイフンも含めてコピペした方が間違いがありません)
SF00149-0010216

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