始め方や考え方、著者の運用実績などインデックス投資まとめ

【通算69回目】2023年6月の積立投資と5月末の資産状況

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毎月恒例の月末時点の資産状況と、月初の積立投資に関する報告記事です。

ちなみに今回で、インデックス投資を始めて69回目の積立となります。(iDeCoのみの期間を除く)

にしぐち

積立の回数が増えるにつれて、経済的自立が1歩1歩近づいてます。
地道にコツコツ頑張っていきます。

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この記事の著者

にしぐち @13bluecolor

経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在2,200万円の資産を運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています

2023年6月の積立投資

今回も6月1日に
・SBI証券
・au カブコム証券

でクレカ積立を、
・楽天証券
では楽天キャッシュを用いた積立投資を行います。

積立設定しているインデックスファンド

積立設定しているインデックスファンドは以下の1本です。

・たわらノーロード先進国株式 150,000円

先進国株式のクラスのみを積立設定している理由は、他のクラス(日本、新興国)との配分を調節しているためです。

各クレカ、楽天キャッシュ積立の上限が5万円のため、
・SBI証券
・auカブコム証券
・楽天証券

の3×5万円で15万円の積立を行ってます。

入金力の高い投資家はさらに、
・マネックス証券
・楽天証券

のクレカ積立も行い25万円積立設定してますが、私の入金力では月15万円が限界です。

そもそも15万円というのも相当すごい金額です。
実家暮らしの利点をフル活用できる環境に感謝してます。

積立投資の利点

積立投資には、以下の利点があります。
・少額からスタートできるので、投資を始めるハードルが低い
・毎月機械的に買い付けるので、相場に惑わされず精神的負担が少ない
・投資金額を事前に設定できるので、先取り貯金のように計画的に資産形成できる

なお積立投資は、一括投資に比べて特別有利というわけではありません。

まとまった資金がある人は、積立投資をすることで投資完了までの時間分だけ機会損失します。
資金に余力がある人は、一括投資をする方が合理的です。

ただしほとんどの人にとって、最初から大きなリスクを取るのは怖いでしょうし、そもそも余力資金を持っている人の方が少数派だと思います。

そのため毎月の余剰資金を積み立てていく、積立投資が最も無難な方法になります。

リスク資産のポートフォリオ

リスク資産の状況とポートフォリオは以下の通りです。(5月29日時点)

リスク資産は全額、株式インデックスファンドで運用しています。

現在の含み益は+3,950,531円となってます。(先月は+3,185,595円)

今月も大幅に増えており、過去最高の含み益となりました。

含み益が増えた要因として、

・日本株の値上がり
・円安の進行

この2つが重なり、国内外全てのクラスのインデックスファンドの基準価額が上昇しました。

にしぐち

含み益が増えるのは嬉しいですが、基準価額が上がると積み立てられる口数が減るのがツラいところですね。

総資産(リスク資産と無リスク資産の合計)

総資産は以下の通りです。(5月29日時点)

そしてこの3ヶ月の総資産の推移が以下の図です。

総資産
3月18,776,895円
4月20,022,199円
5月20,835,223円

リスク資産増加の恩恵を受けて、総資産もこの2ヶ月ほど100万円ずつ増えている状況です。

これだけ一気に増え続ける経験は初めてなので少しびっくりしてます。

コロナショック後の回復時は今ほどリスク資産の額が大きくなかったので、今ほど金額の増え方は急激ではありませんでした。

リスク資産の額が増えてきてるので、日々の値動きの幅も大きくなってます。

今のように増えてる時は嬉しいものですが、逆に株価が暴落する局面では一気に資産が減ってしまいます。

暴落はいつ来るかわかりませんから、気を引き締めなければいけませんね。

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