始め方や考え方、著者の運用実績などインデックス投資まとめ

【通算80回目】2024年4月末の資産状況と5月の積立報告

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月末恒例、資産状況と積立投資に関する報告記事です。

今回でインデックス投資を始めて80回目の積立となります。(2017年10月から積立開始)

2017年から毎月継続してきた積立投資も、また一つ切りの良い数字を迎えました。

長期投資家を名乗るにはまだまだ短い期間ですが、今後も経済的自立を目指してコツコツと頑張っていきたいですね。

目次

この記事の著者

にしぐち @13bluecolor

経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在2,000万円の資産を運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています

2024年5月の積立投資

今回も5月1日の月初に積立投資を行います。

投資するインデックスファンドはeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)です。

私はインデックス投資は広く分散投資するべきだと考えています。
そのため、全世界株式(オルカン)に投資しています。

積立の内訳は以下の通りです。
・SBI証券…NISAのつみたて投資枠10万円
・楽天証券…楽天キャッシュ積立(上限5万円)

合計15万円です。

なおNISAの成長投資枠はすでに埋め切っています。

楽天証券の積立はポイ活目的(ポイントの多重取り)です。
正直手順が複雑なので、ポイ活に興味がない人にはオススメしません。

1つの証券会社で投資した方がシンプルでわかりやすいです。

積立投資の利点

積立投資には、以下の利点があります。
・少額からスタートできるので、投資を始めるハードルが低い
・毎月機械的に買い付けるので、相場に惑わされず精神的負担が少ない
・投資金額を事前に設定できるので、先取り貯金のように計画的に資産形成できる

なお積立投資は、一括投資に比べて特別有利というわけではありません。

まとまった資金がある人は、積立投資をすることで投資完了までの時間分だけ機会損失します。
資金に余力がある人は、一括投資をする方が合理的です。

ただしほとんどの人にとって、最初から大きなリスクを取るのは怖いでしょうし、そもそも余力資金を持っている人の方が少数派だと思います。

そのため毎月の余剰資金を積み立てていく、積立投資が最も無難な方法になります。

リスク資産のポートフォリオ

リスク資産額とポートフォリオは以下の通りです。(4月29日時点)

リスク資産は全額株式インデックスファンドで運用してます。

全世界株式は、オルカンの構成比率を参考に円グラフに組み込んでます。(2023年9月末)
・日本…5.5%
・先進国…83.8%
・新興国…10.7%

現在の含み益は、7,964,547円となってます。

ちなみに先月の含み益は800万円を超えてました。

含み益が減少したのは、去年の10月以来半年ぶりとなります。

いかにここまで順調だったのかがわかりますね。

インデックス投資家にとってこの1年は、本当に素晴らしい期間でした。
これだけいい時が続くことはそうそうありません。

油断せずに投資を続けたいものです。

総資産(無リスク資産とリスク資産の合計)

総資産は以下の通りです。(4月29日時点)

無リスク資産は、以下の2つで運用してます。
・普通預金
・個人向け国債(変動10年)

この3ヶ月の総資産の推移は以下の通りです。

総資産
2月26,080,214円
3月26,997,279円
4月27,057,380円

先月に比べてやや増えましたが、これは期末賞与があったおかげです。

上でも書いたようにリスク資産自体は、久しぶりに減少しました。

ただ円安が進行しているため、思ったよりもリスク資産が減りませんでしたね。

相変わらずインデックスファンドの積立には不利な環境が続いていますが、株価同様に為替相場も私にはわかりません。

相場を気にせずに、来月以降もひたすら積立投資を継続していきます。

にしぐち

為替介入のおかげで、やや円高に振れたのはありがたいです。

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