始め方や考え方、著者の運用実績などインデックス投資まとめ

今年もNISAの枠を全て埋めます(特定口座を売却してでも)

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2025年も始まり、NISAの2年目がスタートしました。

にしぐち

新たに360万円分の非課税枠が開放され、さらに有利な長期投資ができるようになりました。

ちなみに私のNISAの投資方針は、制度が発表された時に以下のように決めています。

・1,800万円分の非課税枠を2028年末までに埋める、そのために毎年360万円分の枠を全て利用する(360万円×5年)

NISAの制度や投資方針については、以下の記事でも詳しく書いてます。

ただし私の給料(年収500万円弱)では、360万円分の投資資金を捻出するのは不可能です。

そのため枠を全て埋めるためには、以下の方法を用いて投資します。
・つみたて投資枠120万円…毎月の収入を元にクレカ積立
・成長投資枠240万円…特定口座で運用してる投信を売却して成長投資枠で買い直し

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この記事の著者

にしぐち @13bluecolor

経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在2,400万円の資産を運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています

つみたて投資枠はクレカ積立を利用して1年かけて枠を埋める

つみたて投資枠の120万円は、クレカ積立を利用します。

クレカ積立の上限が月10万円なので、10万円×12ヶ月でちょうど埋めることができます。
私は三井住友カードゴールド(NL)を利用してVポイントを貯めながらの投資です。

にしぐち

去年設定した条件を継続すれば良いだけなので楽チンです。

成長投資枠はこれまでの積立投資を活かす

私は実家暮らしなので、収入の大部分を投資に回すことができるありがたいポジションにいます。

ただそれでも私の収入では、成長投資枠240万円分全てをまかなうのは難しいです。

そのため足りない部分は、これまで特定口座で運用してきた投信を売却して成長投資枠で買い直す形をとります。

売却時に利益の一部を税金で取られてしまいますが、それでもNISA口座に移してしまった方が合理的です。
(利益が増えていくことに期待して投資している以上、早めに非課税口座に移して取られる税金を減らす)

にしぐち

ここ数年の円安株高のおかげで特定口座で運用してる分を売却すれば、今後の成長投資枠は埋めることが可能です。
これまでの積立投資が功を奏しましたね。

2028年まで同じ作業の繰り返しになる

今回は「今年もNISAの枠を全て埋めるよ」という短い記事でした。

NISAは最大1,800万円まで非課税で投資することができる強力な制度です。

ただし年間360万円までしか投資できないため、最速でも2028年まで時間がかかります。

そのため私は今後、年が明けるたびに今回行った方法でNISAの枠を埋めていくことになります。

毎年枠を全て埋めるために、以下の方法を用いて投資します。
・つみたて投資枠120万円…毎月の収入を元にクレカ積立
・成長投資枠240万円…特定口座運用の投信を売却して成長投資枠で買い直し

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