2022年7月に発生したauの大規模通信障害では、多くの人に影響がありました。
通信量の返金騒動が起きるほどでしたね。
現代人にとってもはや必須の道具といえるスマホ。
そのスマホが通信不能になることは、多くの人にとって死活問題になります。
そういう事態を防ぐために私は、iPhoneに2つの回線を入れるデュアルSIM運用をしています。
今回は私が取り入れているiPhoneのデュアルSIM運用、オススメの組み合わせを紹介したいと思います。
個人的に1番の組み合わせは、
・日本通信(docomo回線)+povo
そして
・ahamo+povo
・他社の回線+日本通信(シンプル290プラン)
の順番でオススメします。
この記事の著者
にしぐち @13bluecolor
経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在2,400万円の資産を運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています
2回線入れておくと通信障害に備えられる
2022年7月にauで大規模な通信障害が発生し、通信サービスが利用しづらい状況が続いていました。
現代人にとってスマホは、生活必需品です。
・ネットの閲覧
・電話
・メール、SNS
・読書、ゲーム
・スケジュール管理
・キャッシュレス決済
・銀行アプリで入出金
私自身も以上のことを、スマホ1台でこなしてます。
もし通信障害でスマホの機能が制限されると本当に困ります。
そこで私はサブ回線を契約して万が一の事態に備えてます。
iPhoneには2つの回線を入れられる
iPhone XS、XR以降の機種はeSIM対応機種であり、物理SIMとeSIMを組み合わせたデュアルSIM(2回線)に対応しています。(eSIM+eSIMの2回線も可)
従来の物理的なSIMカードとは異なり、回線の契約後オンラインで手続きを行うだけで利用することができるのが大きな利点です。
最近では大手キャリアや格安SIM会社の一部でもeSIMを取り扱っており、物理SIMと同じように使えるようになりました。
オススメの組み合わせ(docomo回線+他社で考える)
特にこだわりがなければ回線の安定度を考え、docomo回線+他社の組み合わせをオススメします。
以下にオススメのパターンをあげます。
日本通信(docomo回線)+povo(au回線)
1番のオススメは、以下の組み合わせで通信料金を極力抑える方法です。
・格安SIM(docomo回線)をメイン回線
・サブ回線をpovo(au回線)
格安SIMの会社は複数ありますが、ここでは個人的にオススメの日本通信を挙げておきます。
日本通信(docomo回線)
日本通信では以下のコスパ抜群のプランがあります。
・合理的30GBプラン
・合理的みんなのプラン
2つのプランの違いは以下の通りです。
基本料金 | データ量 | |
---|---|---|
合理的30GBプラン | 2,178円 | 30GB |
合理的みんなのプラン | 1,390円 | 10GB |
自分の利用状況に合ったプランを選びましょう。
この2つのプランの大きな特徴は、通信料金に通話無料が含まれている点です。
・月70分まで通話無料
・5分かけ放題
以上の2つから選ぶことができます。
格安SIMの会社で無料通話がついているのは珍しいです。
私もメイン回線は日本通信を利用してます。
povoはサブ回線に最適
povoはauのオンライン専用プランです。
基本料0円で自分の使い方に合わせてデータプランを購入する形を取ることができます。
サブの回線としてpovoは非常にオススメです。
ahamo(docomo回線)+povo(au回線)
ahamoの特徴は以下の通りです。
・5分間かけ放題
・月20GBまでの高速通信が使える
ahamoの利点は、大手キャリアdocomoのプランなので、格安SIMのように通信速度の低下がない点です。
通信料金は月額2,970円と日本通信などより若干割高ですが、通信速度にこだわる人はahamoをメイン回線にしましょう。
docomo回線以外のプラン+日本通信(シンプル290プラン)
「メインの回線をdocomo以外にしたい」
という人は、ここから説明する組み合わせがオススメです。
サブ回線は日本通信
最初にサブ回線から紹介します。
サブをdocomo回線にする場合は、ここでも日本通信がオススメです。
月額290円で月1GBまでのデータ使用量がついています。
そのためメインの回線が使えない緊急時にちょうどいいプランです。
そしてメイン回線としては、docomo回線以外の自分が使いたいプランを契約すればOKです。
以下にいくつかプランを挙げておきます。
楽天モバイル
楽天モバイルはデータ使用量によって料金が変動するプランです。
楽天経済圏を利用している人にとっては、有力な選択肢になります。
LINEMO
ソフトバンク回線ではLINEMOがお得です。
LINEMOで特にオススメのプランが月額990円のミニプランです。
データ通信は月3GBまでですが、LINEのデータ消費がカウントされないという利点があります。
スマホの使用がLINEメインなら十分なプランとなってます。
povo
povoも購入するデータプランによっては、ahamoやLINEMOと同じような使い方ができます。
povoでは180日間で、150GBというデータプランがあります。(料金は12,980円)
まとめ:サブ回線の維持は極力安く済ませよう
今回はiPhoneでデュアルSIM運用する場合のオススメ組み合わせを紹介してきました。
個人的に1番の組み合わせは、
・日本通信(docomo回線)+povo
そして
・ahamo+povo
・他社の回線+日本通信(シンプル290プラン)
の順番でオススメします。
今の時代スマホは生活に欠かせないものです。
もしもの時の保険として、デュアルSIM運用を検討してみてはどうでしょうか。
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