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「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2023」に投票しました

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今年も投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2023の投票がスタートしました。

にしぐち

私も投信ブロガーの端くれとして投票しました。

なりすましを防ぐために、投票したことを公表する必要があります。
そこで今回は投票したファンドとその理由について記事にしていきます。

今回投票したファンドは、
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
・たわらノーロード先進国株式

の2つのインデックスファンドとなります。

目次

この記事の著者

にしぐち @13bluecolor

経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在2,000万円の資産を運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Yearとは

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Yearとは、以下のようなイベントです。

投資信託について一般投資家の目線でつねに考え、情報を集め、ブログを書いている投信ブロガーたち。
投資信託の事情通である彼ら彼女らが支持する投資信託はどれか?

証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベントです。

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2023 公式サイトより

2007年から毎年開催されており、今年で17回目の開催となります。

なお去年から投票方法が変わってます。

2021年まで
・投票者一人について5ポイントを持ち点とします
・この5ポイントを1つから5つまでの投資信託に振り分けて投票する
・5ポイントを1つのファンドに集中させてもよい


去年から
・投票者は最大で3つの投資信託に投票可能
・投票順に、1つ目には3点、2つ目には2点、3つ目には1点が自動的に配点
・1つ目だけの投票、1つ目と2つ目だけの投票も可能

1つのファンドへの集中投票がしづらくなったことで、より多くの人に支持されたファンドが上位に入りやすくなる方法に変更されました。

投票したファンド(2本)

投票内容を公開する必要はないのですが、せっかくなので私が投票したファンドを説明したいと思います。

Fund of the Yearでは、最大3つまで投票可能ですが、私は2つのファンドに投票しました。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

1つ目に投票したファンドは、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)です。

にしぐち

オルカンの愛称で多くのインデックス投資家に支持されている大人気のファンドですね。
今年も1位は確実でしょう。

私自身も現在積み立ててているファンドですし、来年から始まる新NISAでも積み立てる予定です。

オルカンに投票した理由は以下の通りです。

・手数料が超低コスト(信託報酬0.05775%)
・純資産額が1兆円超えの圧倒的な規模

・オルカン1本で全世界に分散投資可能

たわらノーロード先進国株式

2つ目のファンドは、たわらノーロード先進国株式です。

オルカンの積立を始めるまで私がメインで積み立ててたファンドです。

現在では米国株式、全世界株式インデックスファンドが主流ですが、以前は先進国株式をメインに投資している人がほとんどでした。

その中で、私がたわらノーロード先進国株式に投票した理由は以下の通りです。

・SBI証券で付与される投信保有ポイントを考慮すると、先進国株式ファンドの中で最安値になるため

SBI証券限定の理由ですが、実質的なコストが最安値なのは大きな利点です。

今から投資するならオルカン1本にします

ここまでFund of the Year 2023に投票したファンドとその理由について書いてきました。

投票したファンドは、
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
・たわらノーロード先進国株式

の2つのインデックスファンドとなります。

2つのファンドに投票しましたが、私が今からインデックス投資を始めるならオルカン1本だけに投資します。

たわらノーロード先進国株式は新興国への投資に躊躇する人にオススメする形になります。

・新NISA
・オルカン

この2つが揃ったことで、庶民にとっての投資環境が完成しました。

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