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【保存版】ポイ活好きが使用しているQR決済まとめ(2024年11月時点)

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「多少の利便性は犠牲にしてでも還元率が高いQR決済サービスを使いたい」

そんな方に今回はポイ活好きの私が利用しているQR決済サービスを紹介していきます。

私が現在使用しているQR決済サービスは
・メイン  楽天Pay
・サブ1位 LINE Pay
・サブ2位 AEON Pay
・サブ3位 PayPay
・サブ4位 au PAY

となっています。

主に大手通信会社(docomoを除く)やイオン系列のAEON Payを利用しています。

使い勝手を優先すれば、PayPayを利用するのが1番良い選択肢です。
他の決済方法より使える店舗数が段違いで多いです。

ただポイ活好きとしては、
・基本の還元率の高さ
・自分がよく使うポイント
などを加味して使用するQR決済を決めたいものです。

にしぐち

2024年11月時点での序列になります。
変更があったら随時更新していく予定です。

目次

この記事の著者

にしぐち @13bluecolor

経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在2,400万円の資産を運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています

還元率の高さでメイン決済を決めている

ポイント還元率にこだわらなければ、使えるお店の数などからPayPayが1番利便性が高いです。

にしぐち

私もポイントを気にしなければ、PayPayをメインで利用します。

キャッシュレス決済は、
・クレジットカード
・Suicaなどの交通系電子マネー
・PayPay

の組み合わせで利用すれば、ほぼ全てのお店に対応できます。

ただ今回は還元率の高さを重視します。

最近はQR決済も以前ほどお得なキャンペーンを行わなくなりました。
ポイ活を重視してQR決済を選ぶ場合も、還元率の高さを重視して選ぶことをオススメします。

またポイントの使い勝手も決めての1つですが、私自身は投資信託の購入に利用しているので、ポイント間の差はあまり感じません。

・楽天ポイント…楽天証券
・LINEポイント…PayPayポイントに変換してPayPay資産運用
・Pontaポイント…SBI証券

・WAONポイント…Tポイントに変換してSBI証券
で投資信託を購入しています。

メイン:楽天Pay

私が現在メインで使用している楽天が提供しているQR決済サービスです。

楽天Payの特徴は
・基本還元率は1%
・楽天カードを紐付けできる
・楽天ポイント(期間限定も含む)で支払い可

・楽天ポイントで支払った場合でもポイント還元される
などです。

楽天キャッシュとは楽天市場や楽天Payで利用できるオンライン電子マネーです。
楽天カードでチャージするとカード決済の0.5%還元があるため、楽天Payの支払で合計1.5%還元になります。

楽天Payの利点は他のQR決済サービスが還元率を改悪していく中で、基本還元率1%を維持している点です。

にしぐち

楽天は改悪の話題ばかりが目立ちますが、QR決済に関しては頑張ってくれてます。

そして楽天Payの最大の利点はポイントの多重どりができる所です。

1.三井住友カードゴールド(NL)でJAL Payにチャージ(月30万円まで)
2.JAL PayからモバイルWAONにチャージ
3.ミニストップで楽天ギフトカードを購入(WAONで購入できます)
4.楽天ギフトカードで楽天キャッシュにチャージ
5.チャージした楽天キャッシュを楽天Payで使用する

(ただしiPhone限定)

以上の流れで楽天Payを使用すると合計4.5%の還元を受けることが可能です。

ポイントの内訳は
・Vポイント(1.5%)
・JALマイル(0.5%)
・WAONポイント(1%)
・楽天ポイント(1.5%)

となります。

詳しくは以下の記事で解説しています。

サブ1位 LINE Pay

LINE Payの利点は
・LINEクレカ(P+)と紐つけると5%還元
・PayPay加盟店で使える

などです。

LINE Payの1番の利点は、LINEクレカ(P+)というクレジットカードを紐つけて決済すると5%という高還元を受けることができる点でしょう。

この還元率は他の決済手段にはない大きな魅力です。

にしぐち

私もこの高還元率に魅力を感じてLINEクレカ(P+)を作成しました。

残念ながらポイント付与の上限が月500ポイント、つまり月1万円までの決済にしかポイントが付与されません。
ただ1万円までは最優先で利用するため、ほぼメインという立ち位置にしてます。

なおPayPay加盟店でも利用できるという利点ですが、
・店頭のQRコードをスキャンするタイプ•••利用可
・アプリのバーコードやQRコードを読み取ってもらうタイプ•••利用不可

となっていて、残念ながら全てのPayPay加盟店で利用できるわけではない点は注意が必要です。

2025年4月をもって、日本国内でLINE Payのサービスが終了します。
そのため5%の還元を受けられるのも残りわずかです。

LINE Payサービス終了に関するお知らせ

サブ2位:AEON Pay

AEON Payはイオンが提供しているQR決済サービスです。

AEON Payの特徴は
・イオンカードと紐つけて使う(イオンカードがないと使えない)
・AEON Pay単独のポイント還元はなし

となっており、イオンカードと紐付けすることが前提です。

そのためポイント還元もイオンカードでの支払いと同じになっています。

イオンカードの還元率は0.5%(イオン系列のお店で使用すれば1.0%)

ポイ活目線でいえば、AEON Pay単独の利用はあまりメリットがありません。

ただしイオンユーザーにとっては「お客様感謝デー」で利用するだけでも、AEON Payを入れておく価値があると思います。

にしぐち

私もお客様感謝デーで、トップバリュー製品を購入するのに利用してます。

AEON WALLET
AEON WALLET
開発元:イオンクレジットサービス株式会社
無料
posted withアプリーチ

サブ3位:PayPay

最初にもいいましたが、決済できるお店の数を考えると1番便利なのは間違いなくPayPayです。

ただ最近は魅力的なキャンペーンが減ってしまったので使用する機会が減りました。

にしぐち

現在ではPayPayのみのお店で仕方なく使う感じになってます。

PayPayの特徴は
・使えるお店の数の多さ(特に個人店はPayPayのみが多い)
・基本還元率は0.5%
・PayPayカードの利用設定だと還元率は1.0%(PayPayカードゴールドだと1.5%)
・PayPayステップの条件を達成するとさらに還元率0.5%アップ

一応条件を達成すると最大2.0%まで還元率を引き上げることが可能です。

ただPayPayステップの達成条件が

「PayPayまたはPayPayカード、PayPayカード ゴールドで合わせて月30回支払う、かつ月10万円の支払い」

となっているのでヘビーユーザー以外には無理な条件です。

ポイント優先で考えれば、PayPayをメインにするのは得策ではありません。

PayPay-ペイペイ
PayPay-ペイペイ
開発元:PayPay Corporation
無料
posted withアプリーチ

サブ4位:au PAY

au PAYの特徴は
・基本の還元率は0.5%
・au PAYにクレジットカードでチャージする際、ポイントがつくカードがある。
au PAYプリペイドカードを発行することで、
・au PAY残高をMastercard加盟店で使える。
・ApplePayに入れることで、QUICPayが使える。(電子マネー対応のお店でも使える)

au PAYはクレジットカードでチャージする際に、ポイントが付与されるクレジットカードがあります。(ただしチャージは月5万円まで)

(他社のQR決済はポイントが付与されないケースが多いです)

この利点は大きく、私が利用している三井住友カードゴールド(NL)も還元を受けることができます。

またau Payのもう1つの利点として、
・プリペイドカードを発行

・Apple Payに入れる

ことでQUICPayが使える点があります。

電子マネーが利用できるお店でも決済できるのは大きいです。

にしぐち

ただ私はほとんど楽天Payの多重取りでしか、au PAYを利用してません。

そのためこの順位に落ち着いてます。

au PAY チャージや残高確認できるauのスマホ決済アプリ
au PAY チャージや残高確認できるauのスマホ決済アプリ
開発元:KDDI CORPORATION
無料
posted withアプリーチ

以前使用していたQR決済

以下の決済方法はキャンペーンによるポイント還元を利用するために、以前お世話になっていました。

・d払い
・ファミペイ
・メルペイ

現在はアプリを入れてあるだけでほぼ利用していません。

一応それぞれの決済サービスの利点に軽く触れておきます。

d払い

d払いの特徴は
・支払いにdポイント(期間限定も含む)が使える
・基本の還元率は0.5%
・dカードで支払う設定にすると還元率1.0%
・docomoユーザーは電話料金合算払いを利用することで、0.5%+クレカのポイントを得られる。

d払いを使う利点は、docomoユーザーが使える電話料金合算払いです。

これは名前の通りd払いで支払った金額を、当月の通信料金とまとめて支払うことができるサービスです。

このサービスを利用すると通信料金と同時にクレジット決済できます。

そのためd払いの還元率0.5%とクレジットカードで還元されるポイントの2重取りが可能です。

にしぐち

私もahamoを利用していた時は、この利点を活かして決済をしていました。

ファミペイ

・ファミマTカードや、一部JCBカードでチャージするとポイント還元される
・5と0がつく日はPOSAカードの購入で1.5%還元

POSAカードの購入する場合は、ファミペイを利用することで高還元が実現できます。(楽天ギフトカードは除く)

メルペイ

・d払いが使えるお店で使える
・メルカリでの売上金をそのまま使える
・プリペイドカードを発行すると電子マネーiDが使える

にしぐち

メルカリユーザーならメルペイはよく利用しているかもしれません。

まとめ:還元率の楽天Pay、使いやすさのPayPay

今回はポイ活好きの私が使用している、QR決済サービスを紹介してきました。

現在使用しているQR決済は以下の通りになります。(私が使用した時の還元率も記載します)

・楽天Pay(還元率3.5%)
・LINE Pay(還元率5.0%)
・AEON Pay(還元率1.0%)
・PayPay(還元率0.5%)
・au PAY(還元率2.0%)

私はクレカの還元率などを利用して、高還元を実現させてます。
三井住友カードゴールド(NL)や、LINEクレカ(P+)を利用する前提の還元率です。

ただそれを抜きにしても、基本の還元率は楽天Payが1.0%と他のQR決済より高い点は変わりません。

そのため、
・ポイントを少しでも多く得たい人は楽天Pay
・使い勝手を優先する人はPayPay
をそれぞれメインで使用することをオススメします。

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