【つみたてNISA】6年間の積立が完了しました(現在の含み益公開)

12月の積立投資が完了したことで、今年分のつみたてNISAも無事満額の積立を達成しました。

今回はそんなつみたてNISAで、
・新NISAが誕生したことで追加された利点
・積み立てたファンド
・現時点での含み益
を記事にしていきます。

今年の円安株高も相まって、かなり順調な資産形成ができています。
つみたてNISAは年間40万円の投資ですが、なかなかインパクトのある数字です。

つみたてNISAの利点(新NISAと別枠で運用できる)

新NISAの制度ができたことで、つみたてNISAの利点が一つ増えました。

それは新NISAと完全に別枠扱いという点です。

そのため、つみたてNISAを利用していた投資家は、
「つみたてNISA＋新NISA」
の合計分を非課税運用できることになります。

つみたてNISAを満額利用した投資家は、合計で2,000万円を超える額を非課税運用することが可能です。

残念ながら、つみたてNISAは6年間で終了してしまい、満額でも240万円分の枠しかありません。

しかし今後20年間、新NISAと別で運用できる利点は大きいです。

つみたてNISAで投資しているファンド

私がつみたてNISAで購入しているファンドは、以下の通りです。

私の場合、
・先進国
・日本
・新興国
を対象にしたインデックスファンドをそれぞれ独立して保有してます。

その後オルカンが登場しましたが、購入するファンド数を増やしたくなかったので、つみたてNISAでは購入は見送りました。

ただ来年から始まる新NISAでは素直にオルカン1本で投資を完結させます。

2023年12月時点でのつみたてNISA運用成績

つみたてNISAを開始してから6年、現在の運用成績は以下の通りです。

ちなみに去年の年末時点と比べると以下のようになってます。

	累計投資額	資産額
2022年12月	2,000,000円	2,434,136円 (+434,136円)
2023年12月	2,400,000円	3,355,802円 (+955,802円)

去年の時点でもすでに十分な含み益が出ている状態でしたが、今年は円安株高の恩恵を受けて一気に含み益が増えています。

わずか6年間で40%近くの含み益が出たことになります。

あくまでも現時点での含み益ですが、結果が出ていると嬉しいものです。

今後はそのまま放置して資産が成長していくのを見守っていきたいと思います。

後はひたすらほったらかし投資です

今回はつみたてNISA6年分の運用実績を公開してきました。

今年の円安株高も相まって、極めて順調な資産形成ができています。

つみたてNISAの非課税運用期間は20年です。

そのため初年度分の運用期間が終了するのも、まだ先の話になります。

その間には暴落して資産額が大きく目減りする時もあるでしょう。

どんなことがあっても投資が継続できるように、ひたすらほったらかしで頑張りたいと思います。