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楽天証券からSBI証券にNISA口座を引越しました

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早いもので新NISAが始まるまで3ヶ月を切ってしまいました。

ここにきて各証券会社、様々なキャンペーンを行い顧客の獲得に動いてます。
また運用会社も必死で、全世界株式ファンドの値下げ合戦がおきました。

私は現在、楽天証券でつみたてNISAを実施してます。

しかし新NISAが始まるのを機に、楽天証券からSBI証券にNISA口座を変更することにしました。

にしぐち

理由は趣味のポイ活の観点から見ると、楽天経済圏よりもVポイント経済圏の方が魅力を感じるからです。

そこで今回は、楽天証券からSBI証券へのNISA口座変更の手順を記事にしていきます。

手順としては以下の通りです。
1.楽天証券で勘定廃止通知書を取得
2.SBI証券でNISA口座開設届出書を請求
3.申込書類と本人確認書類をSBI証券に郵送

なおこの方法はすでにSBI証券で口座を開設している場合です。

まだSBI証券で口座を開設してない場合は、総合口座の開設を申し込み、申込フォーム内のNISAの選択で「他社から乗り換える」を選べばいいそうです。

目次

この記事の著者

にしぐち @13bluecolor

経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在2,400万円の資産を運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています

楽天証券で勘定廃止通知書を請求する

まずは楽天証券で「勘定廃止通知書」を請求します。

今回はスマホ版の画面で説明しますが、パソコンから手続きした方がわかりやすいかもしれないです。

まずは楽天証券の総合サイトにログインして、トップページのメニューを開きます。

そうしたら「NISAつみたてNISA」の部分をタップします。

次に出てきた画面の中で「…」の部分をタップします。

「NISA・つみたてNISA申込状況」の部分をタップします。

「金融機関変更手続き(楽天証券→他社)」の部分をタップすると、書類の申請ができるので申し込みましょう。

にしぐち

画面をスクショし忘れてしまったので、手続き完了後の画面です。
すいません。

また登録してあるメールアドレスに

「金融機関変更の申込みを承りました」

というメールも届くので確認しましょう。

私の説明がわかりづらいという人は、以下のリンクから公式サイトに飛んでください。

楽天証券から他の金融機関へNISA口座を変更したいのですが、勘定廃止通知書はどうすれば取得できますか?

SBI証券でNISA口座開設届出書を請求する

楽天証券に勘定廃止通知書を請求するのと並行して、SBI証券ではNISA口座開設届出書を請求しましょう。

こちらもスマホ版で説明します。

まずSBI証券のトップページの「三本線」をタップします。

次に「NISA・つみたてNISA」の欄をタップします。

すでにSBI証券の口座を持っている場合は、「NISA口座金融機関変更」の方をタップしましょう。

ログインしたら「NISA 金融機関変更によるSBI証券への口座開設お申し込み」のページに移ります。

(パソコン版のサイトに移ります)

約款を確認後、チェックを入れて書類請求を申し込みましょう。

以下のページが出てきたら申し込みは完了です。

(登録したメルアドにもメールが届きます)

こちらもSBI証券の公式サイトのリンクを貼っておきます。

NISA口座の金融機関変更

申込書類と本人確認書類をSBI証券に郵送する

それぞれの証券会社から後日書類が届きます。

SBI証券からはすぐに書類が到着しましたが、楽天証券の勘定廃止通知書は届くまで10日ほどかかりました。
結構時間がかかるので、余裕を持って手続きをしましょう。

届いた書類を揃えて、SBI証券に
1.勘定廃止通知書
2.NISA口座開設届出書
3.本人確認書類

をそろえて郵送しましょう。

提出した書類の審査が完了したら、SBI証券のWEBサイトログイン後に重要なお知らせ等で確認することができます。

そこまで無理に変更する必要はなし

今回は楽天証券からSBI証券へNISA口座を変更する手順を説明してきました。

1.楽天証券で勘定廃止通知書を取得
2.SBI証券でNISA口座開設届出書を申請
3.届いた書類に必要事項を記入後、本人確認書類と共にSBI証券に郵送

以上の流れで変更することができます。

手続き自体は、難しいところもなく簡単に済みました。

ただし手続きを開始してから、SBI証券に変更されるまで1ヶ月かかってしまいました。

現在もSBI証券では以下のような注意書きがありました。

変更を考えている人は余裕を持って手続きを開始しましょう。

また最初に書きましたが、私はポイ活に観点からNISA口座の変更を決断しました。

にしぐち

ただポイントサービスもあくまでも現時点のものです。
将来はなくなる可能性も高いです。

移管するのが面倒な人は、無理に変更する必要はないと思います。

楽天に限らず、大手ネット証券でNISA口座を開設している人も同じです。
・NISA口座内の株式売買手数料の無料化
・低コストのインデックスファンドの取り扱い

など各社積極的です。
ポイントサービスだけでなく、総合的に判断しましょう。

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