始め方や考え方、著者の運用実績などインデックス投資まとめ

現在の株高でつみたてNISAの含み益はどれくらい出ているのか

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このところの円安株高の影響で、私のインデックスファンドの含み益もどんどん上昇しています。

そのため総資産も順調に増えていますが、今回はつみたてNISA単体での資産状況に焦点を当ててみました。

つみたてNISAも期待以上の資産増を達成しています。
現状ではインデックス投資の期待リターンを上回る成績です。

目次

この記事の著者

にしぐち @13bluecolor

経済的自立を目指して2017年からインデックス投資を開始
現在2,000万円の資産を運用中
このブログでは主にインデックス投資と生活改善についての情報を発信しています

2023年6月現在の運用実績

6月20日時点での運用実績は以下のようになってます。

ちなみに去年の年末時点と比べてみると以下のようになってます。

累計投資額資産額
2023年6月2,219,400円3,052,095円
(+832695円)
2022年12月2,000,000円2,434,136円
(+434,136円)
2023年分は219,400円投資済み

※上の図と下のグラフで含み益が1円異なってますが、グラフのほうが正しい数字になってます。

こうしてみると、2018年から5年間運用して得られた含み益と、この半年で得られた含み益がほぼ同じ状態になってます。

理由としては、
円安株高の影響
・ここまで積み立てた金額の大きさ
の2つで含み益が一気に増えたと考えられます。

・資産20万円から22万円
・資産200万円から220万円
どちらも同じ10%の増加ですが、資産の大きさで増える金額が変わります。

ちなみにインデックス投資の期待リターンは5%前後を見込んでます。

あり得ないことですが、仮に毎年5%ずつしっかりリターンが得られた場合、

累計投資額資産額
2018年400,000円420,000円
2019年800,000円861,000円
2020年1,200,000円1,324,050円
2021年1,600,000円1,810,252円
2022年2,000,000円2,320,765円
2023年(219,400円分)2,219,400円2,667,173円

となり、資産額が260万円台を超えていれば期待以上の数字といえそうです。

現在の資産額3,052,095円が期待値を上回る数字であるのがわかります。

資産の推移(含み益が増えるタイミングは少ない)

資産の推移を見てもらうとわかりますが、含み益が増えるタイミングはそれほど多くありません。

・2020年のコロナショック後すぐ
・2020年の秋からの数ヶ月間
・直近3ヶ月

この時期を逃すとリターンが大幅に落ちてしまうのがわかります。

にしぐち

インデックスファンドをとにかく保有し続けることが大事なのがわかりますね。

もちろん株価が上がるタイミングが掴めれば最高ですが、その能力があるならインデックスファンドなど買わなくても個別株式の売買で大金持ちになれます。

この先暴落局面があっても保有し続ける

ここまでつみたてNISAの資産状況を見てきました。

円安株高の恩恵で含み益が一気に増えており、インデックス投資の期待リターンを超えているのを確認することができました。

来年から新NISAが始まるため、つみたてNISAへの入金は今年の枠で終了します。
今後はひたすら寝かせ続けてファンドの成長を待つのみです。

つみたてNISAの非課税期間は20年間です。

その間には株価が暴落する局面もあるでしょう。

そんな時に焦って売ってしまわないように、今の株価上昇の局面を覚えておきましょう。

そうすれば資産が減少しても、また必ず上がると信じることができます。

非課税制度を最大限に生かすためにも、20年間しっかり保有し続けたいものです。

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